光明寺 合葬墓(尼崎大仏)のご案内‼︎ | 遠照山 (尼崎大仏) 光明寺のブログ

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尼崎市の浄土宗寺院(尼崎大仏)西難波 遠照山 光明寺のブログです。

遠照山 蓮華院 光明寺(尼崎大仏・合葬墓)のご案内です。
 
近年、お墓に対する考え方が、多様になって参りました。
『自分は死後、お墓に入りたいが、のちのちお世話をしてくれる者がいない』
『お墓はあるが、遠くてお世話が出来ない』等々 最後に落ち着くべきお墓に対する悩みをお持ちの方が多いのではないでしょうか?
 
この合葬墓は、宗旨、宗派に関係なく、どなたでも納骨して頂けます。
納骨後の管理費は、一切不要です。
尚、一度納骨されたお骨は、お返しできません。ご了承下さい。

 

『阿弥陀如来坐像』
 この阿弥陀如来坐像は、ここに入る一切のものが、極楽浄土に迎え取られるようにとの発願により、宗派を問わず誰でもが入る事の出来るお墓(合葬墓)として建立されました。
 このお姿は 私たちの 命終(つ)くる時 極楽浄土でお迎え下さる阿弥陀様であり
 「倶会一処(くえいっしょ)」とは「倶(とも)に会う一つの処(ところ)」[仏説阿弥陀経]という事で、臨終に阿弥陀様に迎え取られ、極楽浄土に於いて、先立たれた懐かしい方々と、また出会う事が出来るという意味であります。
 お経に「極楽に生まれた者は、まず蓮のつぼみに生まれ、その花が開く時、阿弥陀様が目前に現れる」と説かれています。
それを具現化して、蓮の台(うてな)のふたを開け、お骨を納めるようになっております。
 総丈 四メートル 重量 十三トン
平成十五年 四月 佛誕日
                   1月1日午後1時より

 当山の寺歴は、総本山知恩院著書『蓮門精舎旧詞』に「光明寺遠照山、攝州川邊郡西難波村、開山不知、但文禄二年(1593年)單阿彌住居、起立・天平元年己巳年(729年)創一宇、其後人皇五十四代仁明天皇御宇(833-850年)悉焼失故再建之伝説也、委細縁起在之、其外不詳」とされています。

 

・光明寺は729年に建立されました。このころは行基上人の活躍された頃で、この光明寺の開山もこの行基ではないかとされています。

ちなみに、西暦2029年は、開基1300年に成ります。

・ご本尊は善光寺式阿弥陀如来で、中尊は、鎌倉時代に鋳造された、金銅仏です。(右手は江戸時代)
 この善光寺如来は、難波の浜で漁師の網にかかり「光明寺に行きたい」との事で今のご本尊として安置されたと云う事であります。

 
                     お焚き上げ法要です。
お焚き上げ前の大念珠繰りです。
その間、年越し蕎麦のお接待があります。
                                               (無料)
先に先代住職も入っております。私も入れて頂く予定です。
大仏さまのもとで、またお会い致しましょう!
 
 
*尼崎大仏合葬墓に分骨された方のお話です。
・リトルリーグのコーチが亡くなられ、選手みんなの見送るなか納骨をさせて頂きました。するとお世話になられた選手が近くに来るたびに手を合わせに来られています。
 
・男兄弟は、それぞれがお墓を持つ事になるので、基本的には長男でなければ、先だったお母様のお墓に入る事が出来ません、しかし分骨にして大仏に納骨すれば、みんなが一緒の場所に入る事が出来ます。
 

*お釈迦様はお亡くなりになったお方に説法されたのではありません、身内の方が亡くなり悲しんでいる人、その悲しんでいる人も、いずれ死んでいかねばならない。その方の歩みの為に、説法されたのです。

 

 生きているウチに、お寺と縁を結び、仏法に触れ、やがて入るところ、往くところとしての合葬墓と思って頂けると、幸甚です。合掌

 

 

@尼崎 西難波 光明寺

次回の『禅リズムCafe』vol.16は、新型コロナウィルス蔓延の為、延期とさせて頂きます。宜しくお願い致します。合掌

 

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目「尺八法話」ダイジェスト版(約10分)

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平成27年7月3日(金)  朝日放送ラジオ 午前4時50分~  

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            じょうどしゅう  にしなにわ こうみょうじ 

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