コンタクトレンズの病気に角膜の水分量がふえ、むくみが生じることをいう角膜浮腫というものがあります。角膜上皮(黒目の皮)の奥には実質と呼ばれる部分があり、コラーゲンや水分でできているのですが、コラーゲンが整然と並ぶことによって透明になっています。この角膜実質が水ぶくれになることを角膜浮腫と呼びます。
酸素不足がさらに進行すると、角膜実質に水分が侵入し、角膜実質浮腫に至ります。長期間、酸素不足が続くと角膜血管新生、角膜内皮障害につながりますので気をつけましょう。角膜に浮腫がある時にコンタクトレンズを使用してはいけませんし、眼科で至急治療を受ける必要があります。
