毎年猛威を振るうインフルエンザ。突然の高熱が出て、寒気、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感そして、ほぼ同時に、のどの痛み、咳、鼻水などの症状が強くなります。
【原因】
インフルエンザウイルスが原因。A、B、Cの3種類があります。流行するのは、A型とB型が多いようです。
【治療】
現在は医療機関に受診すると、簡単にインフルエンザ抗体の検査でき、確定診断が可能です。抗ウイルス剤が処方されますが、安静、保温、栄養、水分補給が大切です。
【予防】
手洗い、うがいをこまめに行い、医療機関での予防接種を受けましょう。