引き継ぎブログ、、、! | 東京工業大学水泳部水球陣

引き継ぎブログ、、、!

⚠️このブログは水球陣、競泳陣両方に同じ内容で投稿しています。                                                      会場はアクアティクスセンター2階。円卓に6人が囲って座っていました。                                                                                                          そこには、

主将 山上颯太

副主将 森柊太朗

元主務 内田滉祐       の姿が、、、



山上「次期三役は、、、





主将(水球主将):稲田雄哉

副主将(競泳主将):田中理敬

主務:畑田拳志


です!」


その後、緊迫した雰囲気は切れ、月島のもんじゃ屋で引き継ぎをしました。



といってももう既に大方発表はされていて東部の後、みっちー(田中)は競泳主将として発表され、ブログの方に既に書かれていますし、僕も最後の水球の大会のミーティングの時に次期主将として発表されていました。



つまりどういうことなんでしょうか。



それはです。




先日千葉大の3年生の子から深夜に電話がかかってきて(??)、酔っ払いの千葉大同期達と電話をしている際に主将と競泳主将について話したのですが、難しい話は無しにしようというふうにバッサリ切られてしまいました笑



まあ簡略にいいますとOBさんや管理人さんの前にたち、水球の大会で主将として仕事をこなすのは私で、競泳の東部の主将グループに入る、すなわち競泳の顔はみっちーです!






さて、ここらで彼らから一言もらっているので聞いてみましょう。まずは主務のけんしくん!


「こんにちは、主務のけんしです。現4年生は訳ありで1年半幹部を務めたわけですが本当に長らくお疲れ様でした。ついに僕達が幹部になるということですが、なんとも不安な主将と副主将になったというのが正直なところですね。


まず副主将のみっちー。みっちーは競技力は歴代最高峰で競泳のスーパーエースだし、人情深くて人一倍の優しさを持ってるよ。その反面、人を注意する能力が著しく欠陥してるね笑。そゆのが苦手ってのはみんな分かってるし自分でも分かってると思うから、その役割は誰かに任せるのも全然いいと思うよ。まあ大体は僕がやるから安心して。


主将の稲ちゃんに関しては、そもそも人間として足りないとこが多い。常識は無いし、主観ベースの意見が多い。常識がないってのは知識が無いと言うよりむしろ社会性が無いって意味が大きいよ。自分では皆のためにやっていると思っていても、実は自分の感情が先行して、その感情に都合がいいような理屈で物事を考えることが多い。自分の感情を抑えて、他の人ならこう思うかもってのを考えれるようにならないと主将は務まらないよ。でも君のそんな素直なところはなぜだか人に好かれやすいし、皆が楽しいことをしようとするのは素晴らしいことだと思います。みんなに愛されて皆を愛せる主将になって下さい。なんか偉そうな感じになっちゃったけどごめんね。


そんなこんなで僕は主務として?、1つ年が上の人間として???、2人のケツをビシバシ叩いて行こうと思います。もちろん僕も完璧な人間ではないので、何かあったら容赦なく叩いて下さい。そうやってお互いに叩き合っていく形が僕らの代の3役の形だと思います。そうすればきっといい部活になると思うから頑張ろうね。(9月に海外のコンテストに参加するのでそれまで部活に参加出来ないことが多くなりそうだけど、それはごめんよ笑)


長くなってしまいましたが、改めて皆様よろしくお願いします。」


おー。なんと熱い一言。ん、一言?きっと彼は100字程度の課題を400字で出すタイプでしょう。まあそれだけアツい思いがあり、かなり戒めの言葉をいただきました笑笑



そして副主将兼競泳主将みっちーくんから「競泳の代表として個人でしっかりと結果を残しつつ、部活全体がベストを出せるように頑張ります」


彼は言葉では多く語らず、結果で魅せるタイプなんです。この一言に惚れますね。


そして三役ではないのですが、この部活をこれから支えていくのに絶対に欠かせない水球のキャプテンエースとして宮下くんことみやゆーくんからも一言いただきましたので、ありがたく書かせていただきます。


「主将のいなちゃんから水球のキャプテン兼エースという非常にかっこいい肩書きをもらいました、宮下侑也です。

とは言っても僕はまとめるのとか苦手なので、こういうのはいなちゃんに任せるとして、僕はプレーでみんなを引っ張っていけるように頑張りたいと思います。

有望な1年生がたくさん入ってきてくれたので、ここから1年間で強いチームにできるように頑張ります!」


僕もまとめるのとか苦手なんですけど、、、?誰がまとめていくんですかね、、、笑



他にも、誰よりも競泳の練習をしていて、Baでインカレを狙い、東工大水泳部のメニュー班としてメニュー作りに欠かせない柴田くん。(彼のメニューは本当によく考えられていて私は好きです。)



責任感があって、自分の大雑把で楽観的な提案に見落としがちな穴を現実的に教えてくれて、水泳部の裏ボスとして競泳、水球を支えてくれる関根くん。



新たにブログ長として就任し、情報系で得た知識を使ってネット関連の仕事を難なくこなしてくれ、競泳ではバサロを永遠に研究し続けタイムを大きく伸ばしている川村くん。



部室にずっと存在し、鋭いツッコミを入れてくれ、競泳ではブレスト一筋で一生懸命練習に取り組んでいる若生くん。                                                    


こんな素敵な個性のある8人同期男子が最高学年としてやっていくわけです。                               


あれ、三役を紹介するつもりが全員を紹介してしまいました。こういうところが主観の意見が多く、感情ベースで物事を進めると言われるところですね笑笑                                                                                                              

でも、自分はというと、競泳で一番早いわけでなく、水球が一番うまいわけでもなく、責任感もなく、情報系にも弱く、一つの種目に一筋にもなれない、それなのになぜ主将を任せられたのか。                                                                                  自分がこの部活で一番なものってなんだろう。主将と言えることはなんだろう。




私なりに考えた結論それは、




私は誰よりもこの部活が好き。





けんしくんが全部言ってくれたように私は社会に対して本当に未熟者で、主将などできる器では到底ないです。





だけどこの部活を強く、楽しくしたいという思いは誰よりも持っています。





そんなわけであと一年、同期全員の助けを借りてお互いを高めあい最高に楽しい部活を作ります。                         

改めて1年間よろしくお願いします。


東工大水泳部主将:稲田                                                                                                                     p.s 引退された4年生方のブログは一人一人想いがこもっていて何度でも読み返したいブログでした。水球陣のブログも今年は活発的に動かしていきたいと思います。まずはキャプテン&エースのみやゆーくんが次のバトンを受け取ってくれるそうです。ではまた〜