defender
お久しぶりです(?)
(部活紹介part1っていうブログを書くだけ書いて放置してる)4年の内田です。
たまにあの続きないの?って聞いてくださる方がいらっしゃるのですが、もう引退してしまったのでPart1で終わりです。
申し訳ございません。
学生リーグが終わってもう2週間経ちますね~
僕は自分の思っていること、考えていることを文章で書くのが本当に苦手なので、個人的に引退ブログってものを書くつもりはなかったのですが、、、
スーパーなんとかのうすれんが感動的な文章を書いてくれたので、自分なりに頑張ってみます
僕が水泳部に入ったきっかけは、この部活に水球があったからです。
大げさに聞こえるかもしれませんが、水球がなかったら多分入ってなかったです。
同期の山そーとは入学式の日の練習であって、水球経験者が同期にいるというだけで自分の気持ちはほぼ入部に固まりました。
自分の中で引退までの目標を立てるきっかけとなったのは、
3年前の学生リーグの一橋戦です
当時一年生だったにもかかわらず興味だけは人一倍あったので、ほとんど毎試合学生リーグを観に行きました。日体大のプールでやる試合の前日は山そうと部室に泊まったりもしました。仲良しですね
7/4の一橋戦、一年生ながら特に重要な試合であったことは何となく感じました。
その試合で、先制点を挙げたのは山そうでした
あの右サイドからのドリブルシュートは本当に忘れられません。
結果見事勝利し、特に印象に残った試合でした。練習後毎回のように部室でチームで作戦会議をして、その試合で結果を残した先輩方はとてもかっこよかったし、自分にとって同期の山そうは本当に輝いて見えました。
自分は戦術とか特に理解していたわけでもなく、上から眺めていただけでしたが、間違いなくあの試合は今後の水球のモチベーションにつながったと思います。
しかし、いざ自分が水球をやってみてもうまくいかないもので(笑)
高校の部活の昼休みに水球をちょっとやったこともあり、巻き足は普通にできたのですが、パスやシュートは絶望的でしたね
シュートは本当にひどくて(今も本当にひどいです)、メンタル激弱な自分はすでに自信を無くしていました。
けれど、引退までにはチームに貢献できるような選手になりたい。
そこから引退までは本当に色々なことがありました。
今のD1の先輩方が引退した1年生の夏以降、ずっとチームを引っ張ってきた山そうがこのあとブログで語りそうなのでまあそこらへんはそっち読んでください
すごいどうでもいいですが個人的なことだと、
二年生の学生リーグは右サイドで交代で出場し、順天堂大学のとある方に文字通りボコボコにされ、、、、
プレスされているシーンが夢に出てくるくらいトラウマになったこととか(笑)
そのあとは、フローターバックで出場し、2年の全国公とか秋季交流戦は自分のせいで負ける試合が多くて、あの本当にごめんなさい、、、
試合には出てるけど終始足を引っ張っていた自分がちょっと使えるようにはなったかなあって自信をつけることができたのは、今年の年明けくらいからです。
何をしているんですかね本当に。
去年の11月から12月のプールが使えない期間に東大の練習に参加させていただいて、自分から積極的に練習に参加したこともあり、本当にためになる練習ができたと思いました。(練習混ぜてくれて本当にありがとうございました)
そして気づけば最後の学生リーグでした。
今年の学生リーグは本当に楽しかった。
けど、結果は負けてしまった試合も多かったですね。
話が戻りますが、僕は一年生の時の一橋戦が転機だったこともあり、後輩やOBの方々がたくさん観にきてくださった最終戦の一橋戦は本当に勝ちたかったですね。
1年生のみんなには4年生としてかっこいいところをみせて引退したかった。
そして、4年間部活としても色々なことがあったからこそ、
最後こそはしっかりと結果を出して、それを見せつけて引退したかった。
まあそんな簡単にいきませんね。
負けた悔しさももちろんですが、その責任を果たせなかったことは本当に悔しいです。
それでも、今年のチームは最後は本当にいいチームだったと言い切れます。
きつい練習を共に頑張って、チームに対してそれぞれが向き合って、勝ち負けをともに味わって、
そして、学生リーグでは、たくさんの人に応援されて
とても幸せだった。
本当に楽しかった。ありがとう。
1年生の時、誰か先輩がこんなことを聞いてくれました。
(本当にどなただったか覚えてません。ごめんなさい)
こうすけは、どんな選手になりたいの?
その時から僕は、
試合をパッと見て活躍しているような選手にはなれなくても、
チームにいなくちゃいけない、そして当たり前のようにそこにいる選手になりたい
こんな目標を立ててました。
だからこそ、後輩からもらったメッセージが本当にうれしかった。
最後の学生リーグはやっとチームに貢献できたのかなって
そう思えたのでもう後悔はありません。
最後に、現役のみんなからメッセージをたくさんもらったので、ちょっと恥ずかしいけど僕もみんなに簡潔にメッセージを残して終わろうかと思います。
まずは、次期主将の稲田!
最初はただのバカかと思ってたけど、自分の信念を持ってそれを貫こうとする姿勢は見習いたいですね。部活を想う気持ちが強いあまり、いろいろ一人で背負っちゃうこともあると思うから、辛くなったらまたいつでも話聞くよ。
あと誰がなんと言おうと競泳も水球もどっちも頑張っているって自信を持って!
次はみやゆー
3年間一緒のチームで学生リーグ出たけど、(ほんとはよくないんだけど)やっぱりみやゆーがいなきゃ何もできないチームだったし、
今だから言えるけど正直心の底ではずっと羨ましかった。
プレ-でチームを引っ張っていける君はすごいかっこいい。
あと1年、このチームで輝きつづけてください。
3年生選手、最後は関根!
2年前から一個下の代で練習の時率先して準備片付け諸々してくれるのは君だけでした()
いつも本当にありがとう。
同期と一緒に出る最後の学生リーグは本当に特別なものになると思うから、来年の学生リーグ俺も楽しみにしているよ!
次はあやりちゃん
練習でたくさん審判やってくれていつもありがとう。
去年くらいからよく話すようになって、萩原が俺のことバカにしているときすごい楽しそうにしてますね(笑)
またプールに落ちるの期待してるよ。
ななかちゃん
マネージャーだけじゃなくて、学連もいつもやってくれてありがとう。
俺が学連やっているの知っててびっくり(笑)
試合にもたくさん来てくれてうれしかったよー
他の2人(稲田といのしょー)だけじゃ心許ないから来年も学連よろしくお願いします!
次は二年生、きょんぺー
山そうもいってたけどなんとなく入部したときの雰囲気俺に似ているらしい
けど、俺なんかよりよっぽど大人で努力家で後輩想いだからみんなに目標とされる選手としてこれからも頑張ってほしい!
あと多分入部してきた時からシュートの速さ負けてたわ(笑)
今年のチームでもしっかり戦力になってたの本当にすごいことだから自信持って!
次、井上翔平
最後まで生意気で、不器用で、
でも一緒に水球しているときは本当に楽しかったよ。
5P外し仲間(?)としてこれからも頑張ろう
もえかちゃん
二年生とは思えないほど審判うまいし、
水球好きなのが伝わってきて、本当にうれしい!
同期にどうしようもない暴れん坊いるけど、彼をなんとか成長させてください(笑)
1年生
誰よりも熱意を持っているしのきょー、シュートフォーム本当に良くなった琉海、
キーパーのセンスしかない慎之介、個人的に入部してから1番伸びたと勝手に思っている寛斗、教職忙しい中でも練習頑張っている優作、一年生ながらたくさん試合も練習もきてくれている七海ちゃん、のどかちゃん、もえちゃん
多分色々な人から言われているけど、選手のみんなは信じられないほどうまくなるのが早いし、マネさんはとんでもない頻度で部活に来てくれています(笑)
3年後、今の4年生が見れなかった景色を見せてください
楽しみにしています
最後に同期のみんなへ
畑中千怜
色々なところで4年生としての姿を見せてくれてて、チームのことに真剣に向き合ってくれた。
自分のことに必死で周り見えてなかった時も、練習中1年生に親身に教えてくれてありがとう。
最後の学生リーグでの得点は本当にうれしかった。
一緒にプレーできて楽しかったよ、ありがとう。
上山芳明
去年バックやっていたときとかは、本当に自分のことで精一杯で、
強く言っちゃったときとかもあったかも。
チームに本当にいなくちゃいけない存在で、たぶん想像できないプレッシャーもあったと思うけど、最後まで続けてくれて本当にありがとう。
臼井連
萩原と同じく、うすれんも1年生の新歓期間に俺が無理やりLINEグループ突っ込んだ覚えがあります(笑)
(ユニット近くなかったらこんな無理やりなことしなかったでしょう)
1年の時は本当に泳げなかったのにここまで競泳も水球も成長しているし、自分にはないものをたくさん持っていて、本当に尊敬している。
無茶なこと言ったり、色々あったけど最後までチームに残ってくれてありがとう。
萩原千尋
後輩からの厚い人望があって、みんなをずっと支え続けてくれて、
あなたがいてくれたから、最後いいチームで引退できた。
引退ブログを読んだからもう後悔とか迷いはないです。
あの時部活に入ってくれて、本当にありがとう。
山上颯太
水球をここまで大好きになって、続けてこれたのは、本当に君のおかげです。初めて一緒に試合に出た二年生の学生リーグのミーティングで山そうが泣いているのを見て、頑張って山そうを勝たせたい。そう思って、ここまで頑張ってこれた。
最高のチームを作ってくれてありがとう。
そして、最高の思い出をありがとう。
この部活で一緒に辛いことも楽しいこともたくさん味わったからこそ、
最後、どんなブログを書いてくれるのか楽しみです。
p.s.
本当に想像以上に長くなってしまいました。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。