全国公2022ハイライト | 東京科学大学水泳部水球陣

全国公2022ハイライト

どーも。自己紹介ブログ以来の登場となります、学部1年の柴田滉大です*ᴗ ᴗ)⁾⁾。

 

 

 

 

淳さんからの依頼を受け、全国公2022 in金沢のハイライトを徒然なるままに書いていきます。(全部書くのは大変なので抜粋します笑)

 

※いつものタイムが羅列してある方の報告も近いうちに上がると思うので、記録の詳細はそちらをご覧ください(__)。

 

 

 

(今回の会場となった石川県金沢プール)

 

 

それでは振り返って行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

一日目

 

 

会場に着くと、まず初めにマネージャーさんから御守りのプレゼントがありました。

 

次に、英真さんと佳那子さんが部員に東工大シリコンキャップを配っていました。

 

 

こんなにいいものを手に入れたのだから頑張るっきゃないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

・100×4MR

金沢プール一発目はメリレーです。

 

 

柴田(1年)-拳志(1年)-柊太朗さん(2年)-理敬くん(1年)のフレッシュなメンバーでの出場となりました。

 

 

1男は夜行バスで現地入りしたため、寝不足等の不調に見舞われ、全員が何とも言えない渋いタイムを叩き出しました🥶🥶🥶🥶。

本当にバスが寒かった。あの運転手の温度感覚はどうかしている。

 

 

 

インスタのストーリーでは一番楽しそうにしていた拳志くんですが今回MRのみの出場なのにこんなにあっけなくレースが終了してしまいなんだか少し悲しそうでしたa(゚Д゚|||)o

 

 

 

 

 

 

二日目

 

・400IM

ふっちーさん(4年)の金沢初レースです。

 

 

いつもふっちーさんは僕のレース後に泳ぎの感想とかのお話をしてくださるので、今回は自分もレース後のふっちーさんに話しかけてみようと思っていたのですが…

 

 

ベスト更新とはならず😱😱

 

 

 

 

 

柊太朗「なんて声かけるべきだと思う?」

 

柴田「何も声をかけないのが正解じゃないすか」

 

柊太朗「そうだべ」

 

 

 

 

と柊太朗さんに言われたので「お疲れさまでした」とかの声をかけることができず申し訳ありません(__)。柊太朗のせいです。

 

 

ふっちーさんの引退により僕たちが作ることになる練習メニューでは、泳力、体力だけでなく、コミュ力の強化も図っていきたいと思います笑。

 

 

 

 

 

 

 

・200Fr

女子の競技では佳那子さん(3年)とあかりさん(2年)が隣り合ったレーンで出場しました。

 

 

 

関カレ後の持ちタイムは

 

佳那子さん…2:26.16

あかりさん…2:26.07

 

 

 

ということでどっちが勝ってもおかしくないレースに、観客席はくぎ付けとなりました。

 

 

※手前があかりさん、奥が佳那子さんです。

※画質悪くてごめんなさいm()m

ラスト50mの時点ではこれだけ開いていた差が…

 

 

 

 

あかりさんの追い上げによってタッチ直前にはここまで縮まって…

 

 

 

 

 

でもやっぱり佳那子さんが先輩の意地を見せました。

 

 

 

そんな感じで見ていてめちゃくちゃ面白いレースでした。

 

 

 

 

 

 

 

男子の競技では、入部以降コンスタントに記録を更新し続けている期待の新星、理敬くんの登場です。

 

 

2分切りを目指して出場した関カレで2:00.07を出した理敬くんは今回も2分切りを目指しました。

 

 

前半を57秒台という好記録で折り返し、後半どれだけ耐えられるのか…

というような、見ている側は(いい意味で)ひやひやさせられるレースでした。

 

 

その結果は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1:59.96💥💥💥💥

 

オメデトウ❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥🥰🥰🥰🥰🔥🔥🔥🔥

 

 

 

 

 

 

・200Fly

東部、関カレと2バタのラストで人間離れした加速を見せる稲田くん(1年)のレース。

 

「今回もどうせラスト上がるだろう」という理由で誰も心配していなかったのですが…。

 

 

 

理敬くんの2分切りに触発されたのか前半から突っ込んだレースを展開したため、後半は普段ほどタイムが上がらず、自己ベスト更新とはなりませんでした…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、みんなのアイドルなな佳ちゃんとは

 

 

 

 

 

 

「今回の全国公でいっぱいおしゃべりできたわ

(*/∇\*))))))

 

 

とのことで、そちらは絶好調だったようですね💕。

 

 

 

 

 

 

 

・200Ba

そしてやってきました、淳さん(4年)の2バック。

 

 

前日のメドレーに柴田が出場したのは、淳さんが押し付けてきたため淳さんに翌日のレースで頑張ってもらうためでもあるので、このレースは個人的には今大会で一番楽しみなレースでした。

 

 

予選ではラスト50mで余力を残して4位通過だったので、決勝では表彰台も十分あり得るのでは、と観客席も大盛り上がりです。

 

 

 

 

そして決勝。

 

 

 

 

 

 

 

 

前半を1:01秒台で入るというとんでもなく攻めたレース展開だったので、後半は本当に苦しそうで、でも腕のテンポを保って強いキックを打ってなんとか勝とうとする姿は本当にかっこいいものでした。

 

 

 

結果は第4位で、表彰台こそ逃したもののここまでの高順位は素晴らしいことです。

おめでとうございます( >ᴗ<ノノ゙

 

 

 

 

・100×4FR(男子)

理敬くん-柊太朗さん-柴田-英真さん(3年)で出場しました。

 

 

 

全体的に好タイムが出て、特に英真さんは53.31というタイムをたたき出し、大喜びでした。

 

 

 

(テンション爆上がりの英真さん)

 

彼は翌日、3時間睡眠の末に大爆死するのでした。

 

 

 

 

 

 

 

三日目

 

 

・200IM

女子部の絶対的エース奈千さん(4年)と、ルーキー礼佳さん(1年)の出場です。

 

 

 

奈千さんは歴代一位(2:38.46)を更新するために、ベストを5秒も更新しようという高い目標を掲げてレースに挑みました。

 

 

 

 

普段から

 

 

「うち、スプリンターだから口笛

 

 

と言って長距離種目に対して保険をかけている奈千さんですが、現役部員なら容易に予想できるように今回も日本中のスプリンターを敵に回すような持久力を見せ

 

2:37.18(゚д゚)

 

と見事に歴代一位をとるのでした。めでたしめでたし。ヽ(〃・ω・)ノ。

 

 

 

 

 

・100Ba(男子)

柴田、ふっちーさん、淳さんの三人が出場しました。

 

 

 

僕はこのレースで淳さんに勝つことを目標にしており、関カレ全国公の一週間でベストを大幅更新したものの、ふつうに1.0負けました。ハードレースでした。

 

 

 

 

そしてレース後に礼佳さんがお疲れと声をかけてくれました。

 

 

1年は男女仲が希薄なので、その状況を改善しようと稲田くんやなな佳ちゃんあたりが何かしら働きかけてくれたのでしょう。

 

 

僕のコミュ力は東工大生の平均以下しかないことに加え、礼佳さんとはほぼ初対面だったので、こちらもハードレースとなりました😇。

 

(何はともあれ、最終的には仲良くなれた気がするのでよかったです。)

 

 

 

(100Baの後に淳さん、ふっちーさんと撮った写真)

 

 

 

 

といった感じで全国公のレースは幕を閉じたのでした。

 

 

ほかにも礼さんの100Frでのノーブレ→疲れて爆死とか、あかりさんの普通に速い100Baとか、奈千さんの50Fr 27.99とか見どころを挙げればきりがないのですが、自分の文章力ではこれ以上の長文をかけないので割愛させていただきます笑(___)。

 

 

 

 

 

 

 

 

東工大全体としてはまあまあいい結果が出てよかったということ、そしてシーズンの締めくくりの大会ということで、これを機に四年生が引退していってしまうのが悲しいというのが僕が今大会で抱いた感想でした。

 

 

(拳志が全国公終わりにいでるみさんの引退ブログを朗読し、それを聞いた1男が号泣しながら「いでるみさーーーん😭 😭 😭」と叫んじゃうくらいにはみんな悲しんでます笑)

 

 

 

 

四年生に負けないよう日々鍛錬を積み、より強い部活にするため頑張るので、応援のほどよろしくお願いします。

 

 

 

以上、長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました(* ᴗ ᴗ)⁾⁾