Bing検索のBing places for businessに「よく寄せられる質問」が表示
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WEBサイト内の「よくある質問と回答、FAQ、Q&A」を自動的に引用して表示
Bingの検索結果の特徴と表示される情報
まず、Bingの検索結果について理解しておきましょう。Googleと同様に、Bingでも会社名やお店の名前で検索すると、検索結果の右側に「Bing Places for Business」の情報が大きく表示されます。Googleで言うところの「Googleビジネスプロフィール」に相当するものです。
特徴的なのは、この右側の表示枠に「よく寄せられる質問」という欄が表示されることがあるという点です。例えば「桐箪笥」と検索すると、特定の桐箪笥店の情報と共に、「桐箪笥のサイズ変更や引き出しを増やしたりするのは可能ですか?」といった質問とその回答が表示されます。
通常、一般名詞で検索した場合は、右側に特定の店舗情報が表示されることは少なく、複数の店舗が検索結果の左側に2〜3行程度で表示されることが多いです。しかし、競合が少ないニッチなキーワードの場合や、固有名詞の場合は右側に大きく表示されることがあります。
このように右側に表示される情報は、ユーザーの目に留まりやすく、信頼性も高く感じられるため、非常に価値のある枠と言えるでしょう。
「よく寄せられる質問」が表示される仕組み
では、この「よく寄せられる質問」はどのように表示されるのでしょうか?調査の結果、これはウェブサイトから自動で引用されていることがわかりました。
検索結果に表示される質問と回答の下部には「データ提供元:BusinessWebsite」と記載されています。つまり、Bingは自動的にビジネスのウェブサイトを分析し、そこに記載されている質問と回答を抽出して表示しているのです。
重要なのは、この表示内容は店舗側が直接コントロールすることはできないという点です。Bingのクローラーが自動的にウェブサイトから情報を取得し表示しているため、ウェブサイト上の「よくある質問」コンテンツが重要になります。
また、興味深い発見として、必ずしも「よくある質問」というページがなくても、ウェブサイト内に質問と回答の形式で記載されたコンテンツがあれば、それが抽出される場合があります。例えば、私の会社「イーンスパイア」で検索した場合、ブログ記事のタイトルに「よくある質問」という言葉が含まれていたり、記事内に疑問文(?)とその回答が含まれていたりすると、それが抽出されることがわかりました。
実際の表示例と分析
実際の表示例をいくつか見てみましょう。前述の桐箪笥店の例では、ウェブサイトに設置された「よくあるご質問Q&A」ページから情報が抽出され表示されていました。質問と回答がきちんと整理されており、ユーザーにとって有用な情報提供になっています。
一方、私の会社「イーンスパイア」の例では、「Instagram「よくある質問」」というタイトルのブログ記事から質問と回答が抽出されていました。記事内には「Q:でもVTuberになる前にまずはインスタグラマーなりたいものです(笑)さて、本題です。今から4年前になる2021年11月17日にInstagramのDM内に「よくある質問」機能を追加されたのを覚えていますか?」という質問文があり、その後に「A:最近プロフィールを見直した上でよくある質問と返信テンプレート」という回答が続いています。
これらの例から、Bingは以下のようなパターンを検出していると考えられます:
「よくある質問」「FAQ」などのタイトルを持つページ
Q&Aの形式(「Q:」で始まり「A:」で回答するなど)
疑問文(?)とそれに続く回答文
最後に、別の興味深い例として「カフェ・ド・ランチ」というカフェの検索結果を見てみましょう。このケースでは、自社ウェブサイトではなく食べログのページが「BusinessWebsite」として登録されていたため、そこから「Switch to Tabelog’s English page?」(食べログの英語ページにスイッチできますか?)といった質問が抽出されていました。これは本来のビジネス内容とはあまり関係のない情報であり、自社ウェブサイトを正しく登録することの重要性を示しています。
Bing Places for Businessの設定方法
「よく寄せられる質問」を適切に表示させるためには、まず「Bing Places for Business」に登録し、正しい情報を設定する必要があります。
Bing Places for Businessは、GoogleビジネスプロフィールのBing版と考えてください。登録方法は以下の通りです:
「Bing Places for Business」のサイトにアクセスし、アカウントを作成
以下略
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