上品なおいなりさんの手土産って、粋だと思いませんか?
麻布十番の駅から仙台坂方面へ行くとあるテイクアウト専門のいなりずしやさん「呼じろう」。
テイクアウトのみの店内には、出来上がりを待つ椅子と、俳優の緒形拳さんが描いたという素敵な絵があります。
元役者さんだという店主・徳永さんが「楽屋見舞いに」とつくりはじめたのだとか。
口を大きく開けずに食べれるようにと、小さめさサイズのおいなりさんです。
季節によって、中身のお味も変わるんです!
今回は8個入り(1000円)のものにしたのですが、ごま・生姜・くるみの3つの味が入っていました。生姜はこだわりのオーガニックのものらしいです。以前食べたときは桜エビや明太子なども入っていました。
お揚げの優しい甘さと、それぞれの食材のしっかりとした個性が合わさっていて、どれも美味しく楽しく頂けました。
友達の家へお邪魔する際、手土産に持っていったことがあるのですが、『親に食べさせたい!』と大好評でした。
職人さんが一つ一つ丁寧につくってくれる、他にはなかなかない上品なおいなりさんです♪
呼じろう
東京都港区南麻布1-3-13ディアコート麻布1F
http://www.kojiro.tokyo/
TEXT & PHOTO =AYUMI