GEKIBAND BLOG

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劇団演奏舞台の稽古奮闘記です!

日に日に春らしく変わっていく、今日この頃、
今回は、森田が担当します。

皆さんも、もう目の当たりにされていると思いますが、

僕もやっと桜に出会えました。
暖かな日もあれば、急に寒くなったりと様々ですが、春になれば、きっちりと桜が咲き、
またこの季節が来たんだなと思いました。

自分自身、去年から何か変わったのだろうかと思いがよぎり、もっと出来たのかなと自分を責めてしまいそうになります。

でも季節が来ればちゃんと咲くという、桜のブレない姿を見ると、その生命力から、生きる上で何か大切なものを伝えてくれているようにも感じます。

 


そんな中、いよいよ公演が近づいて参りました。

皆様。ぜひお越しください。

こんにちは、鈴木です。
先日とあるラーメン屋に入り、カウンターに座って、
何か違和感があると思いながらラーメンをすすり、店を出てから気付きました。
ラー油もコショウも紙ナプキンも、何もカウンターテーブルに置かれてなかったのです。
 
昨今の事件により、お店のそういったサービスが無くなったようで、
目の当たりにした私は、ただただ落胆しました。
 
ところで前にウォーキングを始めたという話を書きましたが、まだ続けています。
最近は歩きながら、この後の作業について頭の中で整頓する時間に充てています。
パソコンやスマホを見る時間が多い自分には、ただ黙々と歩きながら自分と向き合う時間が貴重なものになっています。
 
特に稽古の帰りは、今日の振り返りをしながらあれやこれや考えているうちに、
決めた駅まで歩く予定が、まだ考えがまとまらないからもう一駅、なんてことも。
 
それに今は季節の変わり目で、春の訪れを感じます。
先日は早咲きの桜を見つけました。
桜が咲いていると、なぜか心がうきうきするのは私だけでは無いはず…
もう少ししたらお花見シーズンですね。
満開の桜の下を歩くのが楽しみです。

 

 

HOSHITACO SPECIAL LIVE 2023 × YASUYUKI UEDA
無事終演いたしました。
 
非常にたくさんのお客様にご来場いただき、大変ありがたく思っております。
 
今回、ステージディレクターとしてライブに携わらさていただきました。
 
もちろん初めての機会でしたので、何もかも分からない事だらけ。
 
過去のライブ映像を観て、音源を聞き、
どのようにしたらライブは成立するのだろう、と考えながら、メンバーから様々助言をいただきながら組み立てました。
 
普通の音楽ライブと違うのは、
楽曲をバックに上田さんのペインティングが進行し、劇団演奏舞台の芝居とのコラボレーションも発生するという部分。
 
それらをどのように融合させようか?
いや、そもそも融合なんてさせないほうがいいのか?
など物凄く頭を悩ませました。
 
結果、全体として一定水準の統一感が出るよう心がけた上で、
あとはお客様に委ねてしまおう、と、今回のステージを作ってみることにしました。
 
 
色んなものが一度に見られて嬉しい!とおっしゃってくださったお客様もいれば
落ち着かないカオス空間…。とおっしゃるお客様ももちろんいらっしゃいました。
 
そして終わってから思い返せば、
あそこの曲順やっぱり違ったかしら、とか、
明かりはこうだったかなぁ、とか。
 
もしも、もっとこうだったら…
が次から次へと湧き出てくるものです。
 
また、自分自身のキャストとしての仕事もあり、
スタッフを兼任することの難しさも、改めて感じました。
 
 
けれど、
拙い構成台本に真摯に向き合ってくださった人生の大先輩方に、
無茶振りに戸惑いながらも支えてくれた劇団の仲間に、
溢れ出るほどの感謝の気持ちを抱えながら、
 
もし次の機会があれば、もっといいものを作りたいなぁ。
モノ創りって、なんて面白いんだろう。
 
と、5周くらいまわって今はいっそポジティブな気持ちです。
 
 
さて、切り替えまして、
いよいよ劇団では本格的に4月公演『白夜』へ向けて駆けだしています。
これまでももちろん走っていたのですが…
ジョギングから加速しダッシュに近づいているところ…
という感じです。
 
本番まであと一ヶ月半。
今度はキャストとして、ベストを尽くしたいと思います!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
※写真は、カメラマンの篠原克則(シノラー)さんが終演後撮影してくださった集合写真です!
みんなちょっと疲れた顔をして見えるのは、照明のせいということにしておきましょう(笑)
 
すみ