特技の話(※絶望的な長文) | えんそくオフィシャルブログ「クラオカユウスケのSeven Rock Days 2」Powered by Ameba

えんそくオフィシャルブログ「クラオカユウスケのSeven Rock Days 2」Powered by Ameba

えんそくオフィシャルブログ「クラオカユウスケのSeven Rock Days 2」Powered by Ameba

久しぶりにどうでもいいことを呆れるくらいクドクド書こうかと思います。
耐性が無い奴は読まないほうがいいでしょう。
時間の無駄と不要なストレスになりかねませんので。ぶうです。

さて、たぶん、きっと、おそらく
アタクシを客席から見ている皆さんには
「あの人は芸達者な人」だことの、
「色々な事ができる人」類に属する人間であろう、
などと思われがちなアタクシぶうさん。
(まぁ、自分で勝手にそう感じているだけであって、
真偽は定かでない上に、あくまで俺が言ってるのは、
思われ「がち」っつう控えめな話だからね?
「そんなこと微塵も思っちゃいねーよ!自意識過剰デブが!」
とか言うなよ?)、
そう、そんなありがたくも好意的なカテゴライズを受けがちな私ですが、
その実!
それとはまさに「真逆の性質」とでも言いましょうか。
実を申しますとワタクシ、
別段何ができるでもない、言わば「グズ」の類の人間なのです!
わぉっ!ガッピーーン!あまりにショック!
あのぶうさんが「芸達者」よりも「グズ」の類だったなんてぇー!

そう、例えば「芸」の定番中の定番、
おい!オマエちょいとやってみろよ!と無茶ブリをされる事必死の、
芸達者さん基本中の基本「モノマネ」一つとってみても、
皆さんは見た事ありますか?ボクのモノマネ…。
本当に攻撃的なまでに、信じられないくらいに!
「何をやらせても」まったく似ない!
そりゃあ恐ろしいほどだ。

てゆうかソレはモノマネに限った事ではなくて、
スポーツにせよ、ゲームにせよ、勉強にせよ。
どうも振り返ってみるに得意な事が無いんだ俺ってぇ奴は。
おかしいなぁ?どうしたものか。
寂しいねぇ、侘びしいねぇ…
なんだろう?俺は履歴書の特技の欄になんて書けばいいんだろう?

とかなんとか。

マスクを外して外気を吸い込むと
おぉ、なんと「空気」とは酸素濃度の高いことか。
びゅんびゅん「オーツー」がヘモグロピンに乗って運び込まれ、
ぎゅんぎゅん回る小鳥の脳みそで、
春の涼やかな風に揺れる葉桜の下、
今日もそんな事を「ぽよよ~ん」と
ポフポフ浮かぶ雲のように考えていたら、
ピッカーン!うわ!来た!そうじゃんね!
と「思い当たる節」がボクの頭上10センチに出現しました。

うん。
そうだな。

俺は「白黒ハッキリつけられる人間」だよ。

どれ試しに何でも聞いてみろ。
少し時間をくれりゃあいい。
何でも答えてみせる!
そりゃあ、あくまで俺個人の答えだがね!
(よし、そうだ!将来お金に困ったら子供電話相談室で雇ってはもらえないだろうか?
俺ほど子供の無邪気で邪悪な質問に対してビビッとナイスに答えられる大人もそうはいなかろうて!)

どうよ。
そうだぜ。
俺は自分の考えを明確にのべれる人間よ。
ちゃんと自分の意見を決められる人間よ。

コレはきっと特技たりえるよな?
だって今の世の中よぉ。
白黒ハッキリしねぇ奴があまりにも多いぜ。
誰の目を気にしているのか、はたまたどんだけ思考を放棄したら気が済むのか。
まったく嘆かわしい限りだ。

ホレ例えばよ。
俺が何かしらの答えを誰かしらに要求したとしよう。
難しいことじゃない。
「AorB」
さぁ考えて答えてくれ!

と。

AでもBでも甲でも乙でもアでもイでも、
それらの内容はなんでもいい、
ただし、その質問がなんであれ、
俺がそいつに聞くからには、
とにかくそれはそいつの知ってることに限られているし、
俺が誰かに質問する時にはいつだって、
俺はちゃあんと「そいつ自身の考え」ってやつを聞いてるに決まってるんだから、
俺の脳みそはポップコーンだが、
俺は物心ついたばっかりの子供みたいに、
まだ解き明かされていない世界の真理だとか、
俺達が生まれる前に起こった事とか、
そんな不条理な疑問の真実を誰かしらに求めたりはしない。
(そうゆうのはこの年齢になれば自分で勉強したり考えたりする問題だってことくらい分かってる)
俺が誰かに何かを聞く時にはいつだって、
その誰かの中でちゃんと回答を得られる質問に限る。
と、そう決めてる。ちゃんとしてるんだボクぁ。
ただ一つそのルールだけを一瞬で判断して、それから言葉を発するくらいの知能は、
脳みそ小鳥ポップコーン人間であるところの斉藤ぶうさんにだってきちんと備わっているんだ。(たぶん)

はい。まずそれが今日の話の大大大前提。

だってゆうのに!
だと言うのにだよっ!!
まったく世の中の一部にして大勢のあんぽんたんな連中ときたら!
俺をイラ立たせる言葉ばかりを返してきやがる!!

さぁ!
俺がそんな時に返ってくる大嫌いな、
あんぽんたんな言葉!ワースト2!!
発表しましょう!ででででんっ!!



「それは人それぞれじゃない?」



ファーーーーーック!!
そんな誰もがわかってる
「この世界の解き明かされてる真理」
に属する回答なんて俺は絶対に絶対に断固として聞きたくないし、
そんな誰にでも言えることを、さも
「してやったり!」とドヤ顔で言われると
ムカつくを通り越してマジでそいつがどうでもいい人間に感じて
「コイツは自分の考えや意見をのべるターンを消費してそんな下らないことを…」
とむしろ哀れにすら思うから、諸君は何があってもこの言葉はやめて欲しい。
そんなもん究極的には、
人殺しだって、
捨て犬を助けるって行為だって、
太陽がいつか爆発するって事実だって、
善も悪も良し悪しも
「それは人それぞれじゃない?」であって、
会話ってのは
「答えは本当のところ出ないよね」
なんて結論に達する為にあるもんじゃあないし、
もし俺がそう思ってるだけで、
本当はありとあらゆる会話やディスカッションのの行き着く先が常に
「結局、結論なんて出ないんだって結論」
なんだったら、もうお喋り大好きマンな俺は絶望して
誰かと会話するのなんてもうやーめた!一切やーめた!
で、山奥にこもって一人で瞑想と言う名の永遠に繰り返される一人ぼっちの思考実験でも行う
悲しき生きた「むむむむ」マシーンになるぜ!まさに迷走だぜ!
悟りを開くぜおいっ!

そして悪のツートップのもう一つは!



「そんなどうでもいいこと考えたこともねぇや」
「そんなのどうでもよくない?」



のスーパーコンボ!!!
昇龍拳で吹っ飛ばされて地上で受身取ったところに瞬獄殺!
そんなこと言うやつは馬鹿野郎!渇っ!
オマエはいつの間にか、寝ている隙に、
宇宙人にロボトミーでもされちまったのかい!?
突き詰めたら人間が生きていくのに「どうでもよくない」事なんて
飯の事と、子孫を残すことと、日当たりとか天気とか気温とか空気が綺麗かとか、
そんなことしか無いわけで!
山手線てなんで緑なの?とか、空はなんで青いの?とか、カレーとハヤシライスどっち好き?とか、
星座とか暦とか戸籍とかは諸々、動物としての「人間」にとったら
まさに「どうでもいいこと」でしかねぇんだよ!
「そんなのどうでもよくない?」
「そんなの」って…
「そんなの」って言う手前ぇのその線引きはどこだっ!!!!
何をもってして「考えるにあたらない」「下らない」会話と断ずるのかさっぱりもって理解不能だぜ!
(もちろんケースバイケースよ?時と場所と状況によるよ?
だって例えばお葬式の最中に
「ねぇそう家ばドアノブってなんで右回しなん?」
とか聞かれたらそりゃあ……あぁ、
なんでだろ?ってちょっと考えちゃうよね。脱線。笑)

つまり、そうなんだよ。
だいたいほぼ全部突き詰めればさ。

「人それぞれ」の経験や状況や気分に依存した
「好み」によって
結論なんていくらでも変わっちゃうんだよ。
まぁ、だから面白いんだけど、
でもどんだけ熱く語り合ってみたって
結局は「どっちでもいい」し「なんでもいい」し「どうでもいい」んだよ。
で、世の中見たらそう思えない奴がハミ出し過ぎてバカみたいなことをするって相場が決まってるんだ。
クジラを食べるなって船に突撃してみたりね(笑)
だからもうそこは忘れよう。
みんな分かってることだからあえて言うなや!って。

だからさ、

そうは言ってもさ、

だからこそなんだよ。

だからこそ自分のスタンスを、
自分の考えって奴を、
キッチリカッチリ明確にできるかできないか、
どっかのタイミングでしとくか、しとかないか、
立ち向かうか逃げるか。
そいつはとっても大事だろベイベー?
「?」に対して立ち向かって意見をバッチリハッキリさせといたほうが何かと便利だぜ?
それは人生の暗闇をまっずぐに走る指針になるし、
壁をつき破る武器になるし、
なんだか状況次第で「邪魔だなぁ」ってなったらばそん時はポッキリスッパリ折ればいいじゃん(笑)
(何もないよりは、何かあるものを折ることのほうが意味も意義もあるでしょうよ)
だからホレ!
どっかで折れたって、実は間違ってたって、
とりあえずでもなんでも、
現状現在、今ある自分の心に従って決めた、
こう!と決定した自分なりの結論てのが、その一瞬一瞬で導き出せないとダメじゃあないのかい?

究極の二択ってのがよくあるけどね。
悩むこともぜずに
「それは人それぞれでしょ、てかそんなんどうでもよくない?」
とかのたまっちまう奴はダメダメダメダメダメダメあんぽんたんだよ!
悩んだ末に同じとこにたどり着いてたらそれ以下になっちまうよ。
だってそこにたどり着くなら、その先他の何を考えたって行く末はそこだよ。
同じダメダメダメダメダメダメあんぽんたんだよ。
だからさ、
究極の二択なんてすんなり乗り越えて答えを出していこうぜ。
俺はこうだぜ!ってね。

そう思ったよ俺は。
たぶん春だからかね。
こうゆう変な奴が沸き出してきちゃうんだ。
軽めの邪気眼なのかもしれないねぇ(笑)

ともかく!
俺はどんな下らないことにも白黒ハッキリつけたろう!と。
たとえ誰がどう見てもグレーゾーンだとしても、
その場の気分で決めちゃおう!と!
そんな強気な!不正解を恐れずに!むしろそうと分かってて突き進む!
そんな生き方も男らしくていいんじゃないでしょうか!と!
外の空気を吸ってぎゅぅぅーーんと機能した脳みそで思ったわけだよ!

ほんなら例えば!!!

「うんこ味のカレー」

「カレー味のうんこ」
どちらかを絶対に食べないといけないとすればどうするか!?

と言う有名な、
普遍的な、
そして下らない。
そんな「究極の二択」がありますが。
ふんっ!
こんなもんはまさにお茶の子さいさい!
結論付けること赤子の手をひねるほどたやすいわ!ぬはははは!
(※注意:ここからどうしようもなく下品でお下劣になるので、うんこ連発が不快な人はゆっくり立ち去ろう。笑)

そんなもん迷うまでもなく!

「うんこ味のカレー」に決まってんだろ!!!!

だって俺うんこなんて食べたことねぇもん!!

え?
食べたことないって言うなら、
じゃあむしろ「カレー味のうんこ」を選ぶんじゃないの?
ってか?
バカ野郎!
うんこ食べたこと無いんだから「うんこ食べたらどんな感じがするのか」もまず分からないんだぞ?
じゃあ「カレー味のうんこ」なんて食っても得が無ぇよ!
それじゃあ「うんこを食った」と言う経験地にすらならねぇ!
そんなもんは「うんこ」とは呼べねぇ!
そんなもんは「うんこ」じゃねぇ!
そんなもんは「肛門から出てきたカレー」だよ!!
ただの汚ねぇカレーだよ!!
かたや対戦相手は「うんこ味のカレー」だぞ!?
あくまでカレーだがしかし!
俺の食したことのない「ど変態」達の領域!
「うんこ味」が再現されていると言うすさまじいカレーだぞ!?
むぅ…これを食べることの経験地やいかに…
「へぇうんこってこうゆう味がするんだー」
と知的好奇心が満たされつつも
「でもあくまでうんこは食べてないしね俺!」
とゆう最終防衛ラインまで守られる!!
ほれぇ!!
どう考えても選ぶならこっちだろ!!
こっちしかねぇだろう!
こりゃあ問題が悪いな!!
問題が全然「究極」じゃない!究極と呼べるまでに煮詰まっていない!
同じような問題ならば俺がもっと煮詰めてやろう!
どうにもならないくらいまで煮詰めてやろう!

「肛門から出てきたカレー」
VS
「うんこ味のカレー」

よりももっと「究極の二択」があるぞ!!

「誰かの口から出てきたもんじゃ焼き」
VS
「ゲロの味がするもんじゃ焼き」

だ!!
どうだ!!
どっちだ!!!
どっちを選ぶ!!!?

ゲロの味なんて誰もが知ってるからな!
これはどっちにせよ得が無いぜ!(笑)
もちろんこんな究極の問題においても俺の答えはスッパリと決まっている!
だがしかし!
この問題はとてもよくできている(と自負している)ので、
ここで俺が結論を出し解説してしまってはもったいないではないかっ!
ここは一つ。
今後のみんなの話のネタとして提供しよう。
いずれ「うんこ味のカレーとカレー味のうんこ」を超える定番「究極の二択」として語り継がれるようになるかもしれない。フフフフ。



てことで、
ここまで苦行のような長文を耐え忍び読み進めてきた猛者共よ!
悟りはもうすぐだっ!

違うか!(笑)

最後に、
こんなしょうもない文章を読ませてしまったことへのささやかなお詫びに、
前回高田馬場エリアで撮ったチェキをお披露目しよう。
photo:01


相変わらず写りがいいな!
(コレが当たった人おめでとう。こんな写りがいい写真は俺だって手元に欲しいくらいサ!笑)
チェキはいつも出番直前に稔お師匠に撮ってもらっているんだが、彼(彼女?)はなかなかカメラマンとして筋がいいのかもしれない。
「チェキを写りよく撮る」
これはちょっとした、そしてなかなかいい「特技」だぞ?
こんな駄文を量産するばかりが特技のボクからするとなんとも羨ましい。
うーむ。ありがたやぁ。
(だから写りが良くないのを引き当てた人は稔子さんを呪えばいいと思う。被写体の責任は無いね!笑)

んじゃまたな!!