お向かいに住んでいたお姉さんが引っ越して、
代わりにおっさんが入居してきた。
それがなんだか少し嬉しい。ぶうです。
いや、ゲイ的な意味ではまったくなくて(笑)
あのね。
無防備な女子諸君には気をつけて欲しいなぁと思うわけ。
男子はさ、色々と、無駄とも思えるような気を使っていたりするわけなんだよ。
俺の家の窓からさぁ、いっつも向かいのアパートの一室が丸見えになってるの…。
これっぽっちも見るつもりが無くても目に入ってきちゃったりするわけ。
洗濯物干してたり、テレビ見てたり、誰か来てたり…
コレ俺に覗き趣味があったら一貫の終わりよ!?ってくらい無防備にむき出しに丸出しなわけよ。
カーテンがまた何あれ?レースっつうのかい?薄いのよ!
でさ、こっちから見えてるってことはソレ向こうからも同じ条件で見えてるんじゃぁねぇの!?
気付かないもんかねぇ!?って思うんだけど、
もしかして俺の家の窓って、「窓」って言っても小さくて、
クルクル回すとナナメにちょっとだけ開くやつで、
その上、基本的に俺って薄暗い中で生活してるからさぁ、
向こうからは意外と存在感が薄かったりするわけ?
困っちゃうよなぁ。いや、別に何も困ること無いんだけど。
俺はもうそれがなんだか少しだけ、
でも地味にずぅーっと、
一方的にきまづくてさぁ…。
いや、別に覗いてるつもりは無いんだよ。
むしろその逆でさ、「覗かないように気を使っちゃう」ってか、
遠慮しちゃうのがね…なんかめんどくさいのよね。
俺が世界中で一番フリーダムに振舞っていいはずの場所「俺の部屋」なのに…
何故か自由を侵害されている気分だよねぇ。
電車で向かいに座った女子高生が居眠りしてガバッとアホみたいに大股開いてるもんだから、
くっそ、別に全然興味も無ぇのに視線をそらさなきゃいけねぇじゃあねぇかよっ!
みたいな感じでさ(笑)
もはや無自覚のテロですよ。
それが今は、
洗濯物が作業着に代わって、
カーテンなんてむしろ無いよ(笑)
いっそ清々しいわ(笑)
これは全然気にしなくていいから良いね。
たまにはワンマンと全然関係の無い話でした。