今日はわけあって凄く暇。ぶうです。
だからさぁ。
ちょっとロックなものについて一緒に考えてみないかい?
俺の下らない話付き合う?
いや、全然読まなくてもいいんだけどけど(笑)マジで(笑)
例えば定番の「教科」でさ、
国語と数学ってどっちがロックだと思う?
まぁここは数学だろうね。
だって国語は
「解釈は色々あります」みたいな
「正解か否かはプレゼン次第」みたいな
「喋り上手が得をする」みたいな
そんなのがいかにもロックじゃやないもの。
対して数学はさ
「絶対的な正解はある、けれどもそこへの道筋は人それぞれに自由だ、己の美しいと思う道を行け!」
みたいな美学っての?ロック感があるよ。
どうよ?
そんな感じで暇つぶししてみないか?
どうでもいいことを考えてると意外と面白いし、時間も忘れてすぐに時計が進むもんですよ。
ほれ。じゃあスポーツは?
野球とサッカーってどっちがロックよ?
うん。やっぱサッカーだろうねぇ。
野球は自分の打順が回ってくるまで何もできないし、守備も基本的にボール「待ち」のスタイルじゃん?やったことねぇけど(笑)
それに比べサッカーはフィールドを好き勝手に縦横無尽。別に1、2、3塁と手順を踏まなくても問答無用、とにかくゴールに玉入れるのが目的なんだからね。
サッカーのがロックだわ。
まぁやったことあるけど全然縦横無尽になんて走らなかったけど(笑)
じゃあペットの定番、犬とネコ…
は、そんなもん言わずもがなネコだわな。
犬はかわいいけどロックとは程遠い。
んじゃあキリンさんとゾウさんはどうよ?
これは難しいけど、たぶんゾウでしょうよ。
どっちも見た目的には相当歌舞いてるけどね。
キリンはしょせん「誰も届かない高いとこにある葉っぱ食べたいよぉ…」の結果だもんなぁ…。
安全に食い物を確保しようってゆう「ビビり」で「食いしん坊」が生んだ進化でしょ?
ゾウさんは何よあれ?
足も手も尻尾もあるわけだし、なんで鼻!?あえて鼻にいった??
意味わかんなくね?独自の道を行き過ぎだろ。
わざわざあそこまで鼻伸ばすのは大変よ?
その前に「あれ?これ二本足で立って手ぇ使えばよくね?」って気付きそうなもんだもん。
そうとう盲目にまっすぐ行かないと。
もしかして途中で気付いた奴もいるかもしんないよね。
でもきっとその時には引き返せないくらいの半端な長さまで鼻伸びてたと思うんだよ。進化途中のゾウ。
「ここで方向転換したら何のために鼻長くしてきたん?」「今更やめられねぇべ」「手とか使ったら負け組みじゃね?」
ってゆう意地をあの極端な進化から感じる。その不器用な貫き方、まさにロック。
したら電車のさ。
東京もんしか分からないかもだけど、
山手線と中央線はどうよ?
グルグル回ってる山手線と、まっすぐに貫いてる中央線じゃあ一見中央線のほうがロックかな?って思うんだけどさ、
よく考えたら中央線って行ったり来たりしてるわけじゃない?右往左往じゃない。
東京行きが終点東京まで行ったら今度手の平を返したように高尾行きになるじゃない。
その点山手線は内回りの奴はずっと内回り、外回りの奴はずっと外回り。
どこにも行かずにおんなじとこをずぅーーーっとぐるぐるぐるぐる。
この愚直さはどうかね?
ある種ブルーハーツに通ずるものがあるよね。
てことで意外にも山手線のほうがロックかな?
えんぴつとシャーペンとボールペンはどうよ?
三つならどれが一番ロックだい?
俺的にはボールペンかな。
まずシャーペンはありえないじゃん。まるでロックじゃないじゃん。
ポキポキ折れるし、なくなりゃ芯もとっかえひっかえだしな。
それに比べたらえんぴつのがロックだよ。
たった一つの太い芯を使い切るまでまっすぐに削られ続け、文句一つ言わずに果てる。
その中でも、できたらお尻んとこに消しゴムのついてない「書く」に特化したシンプルな奴がいいね。削られ削られ短くなっても書き続け、やがて消えていくってゆう生き様ね。
「俺はもう書けねぇ…捨ててくれ」(笑)
だけど考えたらさ、
えんぴつもシャーペンも消しゴムでゴシゴシケシケシ消されちゃう程度のやわな線しか残せないわけじゃない?
しかもえんぴつはさ、削ってくれる「えんぴつ削りさん」もしくは「カッターナイフくん」がいて初めて成立する存在なわけよ。脆弱よ。誰かに依存してる自立できてない子なの。
その点ボールペンは凄いよ。
書いたら基本消せないから。
後戻りはできねぇよ?
しかも己が持って生れたインクを出し切ってただのゴミとなり果てるまで、自分ひとりでひたすらに書き続けられるかんね。孤独で切ない戦いよ。
そりゃあこの三択ならボールペンがロックっしょ?
じゃあ四択で春、夏、秋、冬ならどうよ?
まず秋は無いよね(笑)
秋とかマジでロックじゃないわ。色もぼんやりしてるし、優しすぎるんだよ秋は。
ぬるいぬるい。
しかも夏と冬の間って(笑)
どっからどこが秋かイマイチ判然としないまま終わるよな秋って。
自己主張無さ過ぎだろ!英語でもフォールなのかオータムなのかハッキリしねぇしなんなんだよな(笑)
過ごしやすくて大好きですけど!
んで春も無いだろぉ。
確かにサクラとゆうど派手な衣をまとい、かつ花粉とゆう凶悪な牙を持っているけど、しょせんは場所や人を選ぶ程度のふにゃふにゃな奴だよ。
人を選ぶって態度はロックじゃないぜ!
なぜ万人に向けて噛み付かない!
何故花粉症の奴とそうでない奴がいるんだ!不条理だぜ!
みんな花粉症になってしまえばいいのにっ!!!(笑)
やっぱこの対決は最初から夏と冬の一騎打ちだよな。
夏と冬はすげぇぜ。不条理さにも磨きがかかってるぜ。
どこにいても誰に対してもすげぇ「暑い」か、すげぇ「寒い」だもん。
生命を拒むかのごとき凶暴さだもん。
冬はね。あの世界がなんとなく色彩を失って灰色に染まったり、雪で真っ白に染まったりする「一色」のイメージがあって、なんともシブいよな。「自分不器用ですから」って感じかね。
寒くて動物は冬眠しちゃうし植物は枯れちゃうし、あの孤独な感じもね、「触るものみな傷つけた」って感じもね。悪くないね。キンッと冷えてピリリとしてシャキッと背筋が通ってるよ。
そして空気が澄んで星が綺麗なの。
悪い中にも実はピュアなとこがって、不良よ不良(笑)
てことで冬はけっこうなロック!
でも夏はさらにわがままだぜぇ。
強い日差しに全ての色彩は際立ち、生き物は元気になりだして個性のぶつかり合い。
しかも紫外線で万物を攻撃してくるからな。もはや冬の「触るものみな傷つけた」どころじゃなくて「世界に噛み付いたるぜ俺ぁ」って勢いだもの。
んでさ、海だ山だって散々ヤングを誘惑して何も知らないうちに日焼けさせておいてさ、数年後には「しみ、そばかす」よ!?数十年後には皮膚がんよ!?
「今がよければそれでいいだろ?未来のことなんて知らねぇよ!」
って、なんて刹那主義だよ!
耐え忍ぶ美学の冬と比べるとあまりに若々しいぜ!毒々しいぜ!青いぜ夏!
やっぱロックなのは夏かなぁ。ライブもやっぱ夏じゃん?ツアーって言えば夏じゃん?
夏はロックの季節なのよ。
春はポップで秋はお洒落で冬はもはや演歌よ。
早く春をぶっちぎって夏が来て欲しいです!
まぁ他にも色々あるんだけどさ。
カルピスよりもコーラのほうがロックだとか、将棋よりもチェスのほうがロックだとか、つぶあんよりこしあんのほうがロックだとか、スト2のキャラで一番ロックなのは?って聞かれたら、そんなもん「馬鹿野郎!ガイルに決まってんだろ!」だとかね…
でもこりゃいくら暇を持て余しているとはいえキリが無い(笑)
じゃあ最後にします。
みんなは時計の文字盤の1~12時の中ではどれが一番ロックだと思う?
何言ってんのって感じ?
なんか数字ってそれぞれにキャラクターがあるじゃん。
そのイメージで話すとどれがロックよ?
ついてきてね?
はい。この戦いはやっぱり素数優勢ですかね?
(素数を知らない学生はグ・グ・れ!)
1、2、3、5、7、11…
自分自身でしか割り切れないなんてまさにロックだよな。
でもその中でも、シンプルさ、絶対的始まりの数字「1」は強力無比に見えるよ。
一見勝ち目が無いほどのロックと思うだろう?だけどもそのあまりの存在感、王道感、マンガで言うならワンピース。
これはいかにもひねくれてなさすぎやしないだろうか?
ロックと言うよりはレジェンドの域に到達している。誰しもに認められてしまえばロック性は薄まる。
そして2は偶数でどうにも弱い。割り切れちゃうし「はんぶんこ」できるイメージもなんだかな。
3はいい線いっているとは思うがデザインのくるんって感じもかわいければ「さん」って響きも「スリー」って響きもかわいい。極めつけに3時はおやつの時間だ。
4は死の数字で6はオーメン、9も苦しむで不吉な数字とされているけど、どうにもその不吉さがどれも作られた安っぽいイメージしかないなぁ。
どれも嫌いじゃないけど作り物のエンターテイメントな「黒さ」
パンチがあり過ぎ。分かりやす過ぎ。
で、6や8は調和がとれていて自然界でも八角形や六角形なんかよく現れる数字と言うし、特に8にいたってはなんだかおめでたいキャラクターも相まってどうにも尖っていない。ロックじゃない。とにかく偶数はなんか俺的に尖ってないのだ。
じゃあ5は?
5は色で例えるなら赤じゃないかね?
戦隊ものの象徴であり、「ご!」って潔い響き、そして人間の指は五本と慣れ親しんだ数字。
どれをとってもポップ過ぎる。
身近だ。子供向けの数字だ。
五時になれば子供がテレビにかじりつく。
そうゆう意味じゃ7。
ラッキーセブンの7も派手さはあるがロックとゆうよりはスター性のほうが突出しすぎている。ロックは皆の「アイドル」ではいかん。
こうなってくると、文字盤の中で10進法の先へはみ出してしまっている「11」と「12」に期待がかかる。
英語で言う時にもなぜかこいつらだけ10をオーバーしても「イレブン」「トゥエルブ」とゆう特有の名称が与えられている。
20や110、120、には特に何も無いのに11と12だけにはだ。
うむ。
では12はどうだろう。
なんとも言えないにじみ出る不吉さをたたえているのはいいが、
最後に来る総番長的な、全てを内包している感が、まとめ役、もしくはボスっぽくてダメかもしれない。
1と7がスター選手ならそれに告ぐキャプテンって感じがする。
12星座、12ヶ月…12のつくものも数え切れない。
2で割れば6になり3で割れば4になる。なんだかんだ1を押さえて文字盤の頂点に輝いているし。それがなければ12もよかったのだけど…。
そう。
となるとやっぱり11だ。
文字盤の配置的にも中途半端な位置にいて、そこで我が道を行く感じも、他のどんな数字でも割り切れない孤高の存在でもあるし、
11が何かに利用されている例を俺は知らない。
11月も11時も半端だがそれでいてかっこ悪くはない。
1や7や12に任せてメジャーのステージからは距離を置きつつも、5のように子供向けでも、6や8のように優しくも、3や9のようにかわいらしくもなく、チープな不吉さや悪のイメージも持たず、それでいて11はシャープに尖っている。
そう、これらを分かりやすく(かどうかは不明だけども!笑)学校のクラスに例えてみようじゃないか。
(ついてきてる?笑)
1はクラスで一番目立っているサッカー部のエースで明るい子だ。何につけても中心的な人物だ。
2は目立たないが1のそばにくっついている気のいい奴で、人の悪口を言わないうまい調整役だ。ぶっちゃけ目立たない。
3は小柄でかわいらしい母性本能をくすぐるタイプだ。若かりし頃の小池鉄平みたいな感じだ。甘いものが好きだ。
4はちょっと危ない奴に見えるけど本当はそうでもない奴だ。鞄にナイフを忍ばせてるしグロ画像をドヤ顔で見てたりするけど中二病なだけだ。実は意外と物分りがいいとこもある。
5は声が大きくて優しくて子供に好かれるお兄さんタイプだ、周りが出来ない子ばかりならリーダーシップを発揮できるがこのクラスではいまいち存在感が無い。
6はちょっと暗くて何を考えてるかわからない。ある意味で4よりもちょっと怖い奴だ。以外と1や7、5、と日向を歩くリア充類は6に惹かれていたりするんだ。いち早く青年誌の面白いマンガを学校に持ってきてたりする奴だ。
7はイケメンだ。カッコイイし華があるしでミーハーな女子にモテモテだ。たぶんバスケ部のエースとかだ。全員競走では1とアンカーもしくは一番手を取り合うような存在だ。この二人がいなきゃ5がアンカーなのになって感じで突出してる。
8は平和主義者でおおらかでいつでもニコニコしてる。重いものもつの手伝ったりしてくれるんだ。少女マンガになっかかならずサブキャラとしている感じだ、ヒロインの親友のおどおどしたかわいい子と付き合うタイプだ。ラグビー部か柔道部か、意外とテニス部だ。
9はバスケ部だけど目立たない、目立たないけどダサくもない、普通の奴だ、取り柄は背が高いとかそんくらいだ。笑うと目が無くなる意外とかわいいとこがある奴だ。でも実はちょっと暗い趣味も持ってて、無視の羽とかもいだりしてるかもしれない。要注意だ。
10は……あ、ここまで10の存在を完全に忘れてた!!!10進法では最後の数字でリーダーのはずだけど、時計の文字盤においては12の影に隠れてた!!存在感無ぇーー!!だからたぶんそうゆう奴だな!副委員長だ!もし12が生徒会長ならクラス委員長だ!そんな奴。それなりの進学校に行くような。
そして11は群れない。クールだ。つまりロッカーだ。放課後もすぐ帰っちゃうんだ。だって学外でバンドとかやってるから。痩せてるんだ。髪を伸ばしてて先生に怒られてるけど全然気にしてないんだ。
12はみんなをまとめるキャプテン的存在だ。モテはしないけど皆から信頼されてるそんな奴だ。
そう。これは全て俺の独断と偏見と勝手な印象、イメージによるものだ。
なんなんだこのブログは!(笑)
あまりにも身が無ぇ!!(笑)
こんなの本当に暇つぶしのくだらない思考遊びだ。
ここまで書いて自分でもビックリだ!(笑)
人間暇だと本当にどうでもいいことを考えたりするもんだ(笑)
そしてすまん!
実はここまで読んでくれたみんなには心底申し訳ないんだけど、
暇だから言ってみてるだけで「ロックだうんたら」ってのもそんなに深く考えてないんだ(笑)
意外とどうでもいいんだ(笑)
まぁ結論だけ出しておこう。
つまり、なんだか「11」ってやつはちょっと隠れた孤高の存在って感じで
11が時計の文字盤の中じゃ一番ロックってことでいいんじゃねぇか?って思うわけだ。
大事なのは何事も下らないと放り出さずに考えてみて、思考して、別に間違ってても客観性がなくてもいいから、自分ルールで答えを出すことだと俺は思うわけだ。
こんなどうでもいい暇つぶしに付き合ってくれた貴方はとても辛抱強く、聞き上手でいい人!!!(笑)
愛してるぜ!!!
ラジオ「ししゃもアワー(仮)」の初回ゲストである「せいちゃん」とはよく深夜に夜の公園を散歩しながら、こんな答えなんてどうでもいいようなことについて延々4、5時間語らったものですが、
なかなかこんなに付き合ってくれる人もいません。
そりゃそうだ(笑)
えんそくメンバーで言えばIKA氏くらいのもんです。
ボクはお喋り好きなので聞き上手な人が大好きです。
「で?」「だから?」「結局何がいいたいの?」「どうでもよくね?」「それは人それぞれじゃね?」
などと言われるとテンションがどん底まで落ちて怒りが沸いてきてその発言者の人格を含めた人間性全てを否定して批判したくなります(笑)
本来こんな暇な時にいつもやってるような思考の一人遊びを、皆さんにブログで公開すること自体が「どうなの?」って感じなんですけど、
でもまぁこうしてブログに書いてみるのもいいですね。
嫌な人、付き合いきれない人は途中で読むのを止めればいいわけだし、それをボクは気付きませんから(笑)
そんでもしもこんなどうでもいい話を「ふむふむ」と最後まで読めちゃう人はきっと、ボくと凄く波長が合うんでしょう。
いい友達になれると思います。
暇な時にはそんな人と一緒に夜の公園をぐるぐる散歩しながらいくらでもくっちゃべっていたいもんです。
そんな人がいっぱいいてちゃんと読んでくれてるんだろうなぁ…とか想像すると、何かが満たされます(笑)
「俺はこんなことを考えている」
ってのを知ってもらおうって欲求はいかにもミュージシャンらしいと思いませんか?(笑)
さて。
今日はわけあってもうちょっとだけ暇です。
ウエストワンマンのことでも考えようかな。