まるっとマルコムまるはだか!【第一回】 | えんそくオフィシャルブログ「クラオカユウスケのSeven Rock Days 2」Powered by Ameba

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マルコムってやつぁとにかくベラベラベラリと語りたがるものですが、
無類の「語りたがり」であるぶうさんも一歩間違えば「内容の無いような」独り善がりなことをのたまって、まさにくどくどと下らないことを言い続けるマルコムとゆうような状態になってしまわないとも限りません。
十分に気をつけて中身のあるブログを書かねばね!渇っ!ぶうです。


そんなわけで久しぶりにさぁ行こうか。
最高な豪華なコーナー発動。こんな俺の筆が躍動。盛んな執筆活動。これでお前ら全員発情。YO!あぁん、チェケチェケ!カモン!モンモイっ!オーイエェアー!


……てことで。寒いですね。
本当に寒いですよ。
まさに最近のこの寒さは冬。真冬。


寒さに負けず踊れYO!己を驕れYO!溺れYO!
水分十分、泣ける程の長文!
たまにやる気出すのが俺の性分!
まさに波!飲み込む文字の海!


セイッ!ハイテンションで踊りながらお贈りする新コーナー!
さて発売から何ヶ月経過?
シングル「魔冬のマルコム」を
まるで丸々まる出し状態にしちまう、つまりはぶうさんマルマル・モリモリみんな喋るYO!な音源解説コーナー!
まさに要チェック!要チェキ!チェキラー!チェケチェケラ-!
YO!あぁん、カモン!モンモイっ!オーイエェアー!
その名もズバリ!


「まるっとマルコムまるはだか!」のコーナーを始めるYO---!!
ひゅぅーーーー!!!


え?テンションがおかしい?
まさに「あげぽよ(笑)」状態?
ハハハハ。


あげぽよぉ~~~~!!
うぃーねぇーうぃーねぇー君かわうぃーねぇー!!


はい。殺意を感じたので今すぐこの喋り方はやめたいと思います。


そんなこんなでここまで我慢して読み進めたあなたは偉い(笑)
「魔冬のマルコム」を1トラック目から順番に解説していこうとゆうまさに超充実なこのコーナー。
「まるっとマルコムまるはだか!」
第一回目の今日は1トラック目の
「だいたいマルコム(カラオケVer.)」から行きましょう!!


これは本当にいきなりカラオケから始まるとゆう他に類を見ない糞仕様でね(笑)
突っ込みやすいですね。えんそくビギナーでもすぐさま「なんでカラオケからやねんっ!」と関西弁になれるくらい分かりやすいボケですね。
こんな挑戦的なやり口はシングル「イガトラ」以来と言いますか、普通に再生していきなり新曲のカラオケから始まったらけっこうウザイよね(笑)
意味わかんないもんね(笑)
まぁすでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、えんそくのシングルってのは今まで全部、リード曲のカラオケVer.が収録されています。(もちろん今までは普通にCDの最後に収録されていました。)
これはうちのアナクロなリーダーミド氏のこだわりでしてね。
(なので例外的にクラオカプロデュースで発売した「空は青、大地は桜」には入ってません。)
俺個人としてはカラオケVer.なんてどうでもいいとゆうか、むしろ「ループ再生した時邪魔じゃね?」「てか需要なくね?」って感じなのですが、
90年代を生きるうちのベーシスト曰く、
「やっぱシングルにはカラオケっしょ!」
「外せないっしょ!」
とのことなので、毎回需要のあるか分からないカラオケをきっちり収録してきたわけですが。
(ちなみに、全部のシングルにカラオケVer.が収録されていると言ったのは実は間違いで、1stSINGLEの「高尾行き」には入っていません。入ってないとゆうかなんと言うか、ボーカルトラック抜きの音源は収録されているのですが、表記が「Instrumental」になっていまして…。できあがってからリーダーに、「違う!!カラオケだ!間違えるな!カッコつけた書き方にするな!」と怒られました。笑)
今回の「魔冬のマルコム」
実は前作「魔夏のマッケンロー」とタイトルの通り双璧をなす、対となる作品になっていまして。
そんなところから、
今回は曲順を「逆」にしてみたはどうか?
とゆうアイデアが出てきたものの(両方持っている人は歌詞カードを取り出して曲順を見比べてみよう!)となると必然的に「カラオケが一番最初に来ちまうじゃねーか!ありえねー!」とね。
なるでしょ?そう思うわな。そら普通に、まっとうに、常識的にCDを作ろうとしたらばそう考えるでしょう?
だから俺はおそるおそるミドに聞いた。
「今回カラオケは無しの方向ってのは…?」
返事はまさに即答「ないっ!」の一点張り!(笑)
「大丈夫!カラオケ一曲目なんて全然ありでしょ!」
と勢いだけで言い張るリーダーに、「う~ん確かにまぁ面白いしいいかなぁ…」
とか相変わらずテキトーなことを思う俺含めメンバー一同(笑)
しかし!
そんなゆるーい感じで最後まで行ったわけじゃあない!まさにこれは天啓だったのだ!
俺はこの後のミドの発言にピーーーンッ!ときちまった!
それだ!!と納得して、これしかないと確信して1トラック目をカラオケにしたのだ!


(ミド)「だってマルコムってカラオケ好きじゃん!」


なるほどぉぉーー!
あまりにもテキトーな発言ではあったが、これは俺の心を打った(笑)
確かにマルコムと言えばカラオケ、カラオケオール!カラオケ行っちゃう?盛り上がっちゃう?まさに君かわうぃーねー!である!
これを聞くともはや今回のシングルはカラオケスタートでなくてはならない、運命だ!何かの力が作用したのか!?なるべくしてここに導いたのか!?とも思える超展開であった。


とゆうわけで、今回はマッケンローと逆順に収録され1トラック目に配置されることとなったカラオケVer.。
これね。えんそくのカラオケトラックも何度も作っていくうちに少しずつ改良が加えられ、今回のカラオケは本当に良くできているんですよ。
ボーカルガイドメロディのバランス、なにやら聴いたことのある風なあの音色。この再現度はまさにBGMとしてはうってつけで、「え?ここスーパー?」って錯覚をおこす心地よさ(笑)
加えて、メインが消えたことによって初めて聞こえてくるさりげないハモリのボリュームはついつい耳をかたむけて意識してしまう。引き込まれてしまう…。
あれ?コレむしろ普通に聴けるよねぇ?
てかカラオケVer.ばっか聴けるよねぇ?
とメンバー間ではもっぱらの噂。
あの、音程の無い部分も無理矢理音に変換してみせているところがまたたまらないとも一部のマニアの間では囁かれていると聞く(笑)
ちなみに制作裏話的なのもしときましょう。
あのガイドメロディーってやつは
「レコーディングの時に使う歌入れ用ガイド」として用意されているものとは違うんですね実は。
歌を録る時に、まぁ用意しない場合もあるんだけど、基本的にはエンジニアさんがハモりのチェックとか音痴になってないかなぁ?とか判断しやすいように、あと歌ってる本人がメロディーを見失った時に(意外とずっと歌ってると混乱してわからなくなる時があります)判別しやすいように、ボーカルの歌メロを打ち込んであるものなんですが、
実際はガイドメロディーがあれど、歌をレコーディングスタジオで入れてみると、またそのお手本とは微妙に違うライン、譜割りでできあがってくるのが歌とゆうもので、事前に用意したガイドを後で合わせて聞いてみるとマッチしない場合がほとんど。
なのでカラオケver.に入っているガイドメロディーは、歌を全部入れ終わった後に、それを聞きながら、もう一度打ち込みなおすわけです。
大雑把ではあるけれども、歌の伸ばしたり切ったりのニュアンスだとかも含め、これがけっこうめんどくさい。
ちなみにこの作業、誰がやっていると思います?
エンジニアさん?クラオカ?それとも各作曲者?
いや違う…
なんと俺だ!!
これは意外に思う人も多いんじゃないですか?
なんかぶうさんあんまり音楽的な仕事してなさそうでしょ?(笑)
これ、自分で歌った(まぁクラオカミドのコーラスパートも多いですが)データを持って帰って家で聞きながらざっとやるんです。勝手に歌をデータ化してくれるような便利な機能があるんじゃないの!?とか思っているトーシロー丸出しのそこのアナタ!そんな都合のいいもんは無い!あるかもしれないが持ってない!
今回「だいたいマルコム」のガイドに関してはなかなか苦労させられました。
特にミドのラップパート「合コンでビビッとヒットジャストミート」の部分!
あの類稀なるリズム感(笑)
あれ、独特過ぎて楽譜で普通に表すのって不可能に近いと思います。ボクはもう完全に耳で、ノリで合わせました。何度も何度もリピートして……いやぁあの子供ボイスにはやられたね(笑)
あと最初のほうのユウスケの何あれ?「しぇぴなう」?何て言ってんの?あの謎のワードも苦労したね。苦労したってか結果諦めたよね(笑)ホントに歌じゃないものを音程で拾うって難しいですねぇ(笑)
絶対音感とかあればいいんだけど、俺にはあの「しゃぴなぅ」はどうしても音階化することはできなかった(笑)


そんなわけで意外と聴き所の多い「カラオケVer.」
たぶんCDを買った諸君の中にはカラオケってことで一度として聴かずに、もしくは最初の一回だけしか聴かずに、アイポッドにも入れずに、なかったことにしている人もいるんじゃなかろうか?
これを読んだらば騙されたと思って今一度聴いてみるといい。
本当に案外心地よく聴けるから。
家のコンポなんかからちょっと控えめの音量で流しておくのもアリです。どこかのお店にいるみたいな感じになれるから。
この「カラオケが一曲目」って仕様についてはクレームも予想したんですけど、おかげさまで今回は一通も問い合わせはなかったですね(笑)
シングル「イガトラ」については言わずもがな…ありゃあ本当にほでぇ仕様だった(笑)
いづれまた皆さんが「えぜぇぇーー」ってリアクションしやすいような奇想天外な仕様に挑戦したいものですね。


さて。
次回の「まるっとマルコムまるはだか!」のコーナーは、2トラック目のマチコキリエ氏アレンジVer.から、できれば3トラック目の「TDL」までつるりと解説していけたらなと思っています。
乞うご期待。


あ!
クリスマスワンマンのチケット早く買ってくださいね。
最近は園児の皆さんの布教活動が本当にありがたく、
よくその報告を受けるんですが、
「連れて来た友達がハマってくれました!」
とか、ホントどんだけ俺が喜んでいるか。まさに園児様様だなかと。
口コミで人気の出るバンドって本当にカッコイイと思うし、誰かにオススメしたくなるバンドって本当に誇らしいよね。
そんなバンドになれてんのかな?
クリスマスも3月のウエストも、是非お友達をつれてきましょうね。
ボクは期待しています。ふふふ。
入り口までは君(とあと広告とかフライヤーとか)の役目ね。そっから中で洗脳するのは俺達メンバーの役目ね。
ありがちな言い方で我ながら癪に触るんだけども(笑)一緒にこのバンドを大きくしていって下さい。
お願いします。