凄く戸惑ったのです。
いわゆる大苦戦でした。
また最後に手詰まりで胴を打ってしまったので、2人目の内容は七段の先生に怒られてしまっていたのです。
「余計な返し胴をして・・・云々」
私も攻撃をし続けましたが・・・。
以下、初太刀の面から

篭手を2本


遠間からの飛び込み気味の面

一足一刀の間合からの面

引くわけにもいかず、どうしようもなくなって返し胴

そこで終了。
面がことごとくブロックされてしまい、打たせてもらえませんでした。攻めきれなかったです。小手面ではなく、面・小手と連続攻撃すべきだと後で思いました。
ただ、このお二人目は左足踏み込みで右足蹴りだしの打ち込みでした。
あゆみ足の剣道でしょうか?

見切りが難しかったです。
お相手の年齢は昭和11年生まれということです。たまたま欠番の方がおられ、巡り合わせが私となってしまったようです。
貴重な経験でした。気迫が凄かったです。
やはり、覚悟を持ってる方は強いです。
この方も二段合格ということでした。