審査のつづき。実は・・・ | ひろすけのMacなブログ

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剣道と防衛大学校とMacintosh関連を中心に日々書いています

実をいうと、審査のお相手の2人目の方はだいぶ年上の方で・・・。

凄く戸惑ったのです。

いわゆる大苦戦でした。

また最後に手詰まりで胴を打ってしまったので、2人目の内容は七段の先生に怒られてしまっていたのです。

「余計な返し胴をして・・・云々」

私も攻撃をし続けましたが・・・。

以下、初太刀の面から
初太刀面

篭手を2本
小手1

小手2

遠間からの飛び込み気味の面
遠間面


一足一刀の間合からの面
近間

引くわけにもいかず、どうしようもなくなって返し胴
返し胴

そこで終了。

面がことごとくブロックされてしまい、打たせてもらえませんでした。攻めきれなかったです。小手面ではなく、面・小手と連続攻撃すべきだと後で思いました。

ただ、このお二人目は左足踏み込みで右足蹴りだしの打ち込みでした。
あゆみ足の剣道でしょうか?
左踏み込み

見切りが難しかったです。

お相手の年齢は昭和11年生まれということです。たまたま欠番の方がおられ、巡り合わせが私となってしまったようです。

貴重な経験でした。気迫が凄かったです。

やはり、覚悟を持ってる方は強いです。

この方も二段合格ということでした。