今日は市の剣道場で稽古。
はじめて剣道場というところで稽古させていただきました。
はずむ、はずむ。
気持ちではなくって(笑)、床が・・・。
気持ちいい。体育館の床とは大違い。打ち込み台もありましたし。
今日の稽古はただ「ついていこう」が目標でした。
今回、基本稽古での素振りが50~100本程度に増えました。お借りしている時間があるので濃い内容となりました。
昇段審査も近いので、日本剣道形の1~5本目も稽古しました。が、三本目の打太刀の足さばきがおぼつきません。
もっと稽古しないといけないなと思いました。
地稽古や相がかり稽古では体育館の普段の稽古よりハードに感じました。
最初は左親指付け根をバンドエイドで止めていたのですが、地稽古が始まると、痛さも忘れてしまいました。後でどこかにちぎれて飛んでいったようです。
まだ20代という若さで5段をとったM先生の相がかりでの攻めは相当に厳しく、引き小手を1本返したのが精一杯。
N先生からも厳しい攻めでこちらが受けばかりで後ろに少し下がると、「昇段審査受けるんでしょ !! 」と叱咤されました。
Y先生とは小手・面の稽古をひきつづきしましたが、稽古後に「小手面と形をもっともっと練習しましょう」とおっしゃっていました。
さすがに稽古で足の皮が強くなってきているのか、むけることはありませんでしたが、先生方の本気モードの攻めに疲労困憊でした。
まだまだ、肩に力が入っているから、力が入りすぎて疲労困憊になってしまうのでしょう。
ただ、久しぶりに稽古に来られたFさんが、「ひろすけさん、最初の頃より上達されましたね。真正面にきてましたよ」とおっしゃっていただけたのが、今日の救いでした。
50歳になりたてですが、なんとか子供と一緒に剣道を続けられているだけの身体があるだけ幸せなんでしょうね。
今日もそばでついてきてくれた奥さんにも感謝です。