ひろすけのMacなブログ

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剣道とMacintosh関連を中心に日々書いています

朝にびっくり 2

 

またまた、朝稽古の前の神前礼拝の時に気づきました。

 

羽音がする........。顔をあげて軒下を見ると。

 

ヤツが。

 

 

ぎゃー。

 

ここが根城かぁ〜。お社の軒下とは…….気づかなかった。

 

今ならまだ女王蜂だけで、働きバチはいなさそうなので駆除できそう。

 

というわけで、日没直前のヒトハチヨンマル(18時40分)に駆除作戦を開始!!

 

白い上着を着て、白のスポーツタオルを顔から首にかけて帽子もかぶって完全防備をしました。

 

「ハチキュウ」式小銃ではなくて、「ハチアブ」 マグナムジェット (アース製) を装備。

 

 

事前に神様のお社をビニール袋でカバー。

 

1m(本来は3m離れるそう)離れた位置、地面から軒下に向けて発射!!

 

「てーっ」

 

噴射を受け、アシナガバチはあっけなく地面に落下。念のため直接噴射をかけておく。

 

巣に噴射を続けましたが、しっかりと根付いているようなのでスコップで切り取りました。

 

どちらも直接手ではさわらないで透明なゴミ袋に回収。

 

 

 

正直、生き物を殺すのは私の性分ではないのですが、今回は神様のお社ということと、強い毒性を持ったアシナガバチということで、ご近所のご高齢の方などに刺される方が出てきたら、大変なことになるということで。アシナガちゃん、成仏してね。

 

今回は目立つところにあったのと、巣作りの初期段階で働きバチが生まれていなかったのが幸いでした。

 

気づかず、巣が大きくなっていたら、業者さん呼ばないといけませんでした。

 

ヤレヤレ。

雨のなかのカッター応援のせいなのか、GW前半の休みに息子は発熱。

 

薬飲んで水分補給して、休日なので安静にして、息子は自力で熱を下げたみたいです。いいのか悪いのか........。

 

そして、GW後半、やっとこ帰ってきました。

 

新幹線のホームまで迎えに行きました。

 

やはり、最近では自衛隊に対する理解や賛同が昔より高まったとはいえ、反発される方や一部の理解を得られない方々にとっては、制服を着ている1学年は目立つ存在。

 

外出時の行き帰りにも難癖をつけてくる人も皆無ではないと仄聞したことがあります。

 

それもあって、夫婦でお出迎えとエスコートとなりました。

 

やっぱり、「常装」は周囲の目を引きます。周囲の目がチラチラと息子の姿にいくのがわかります。

 

「あおざくら」に描かれてあるように息子も駅員さんにやっぱり間違われたそうです。

 

ちびっ子には「おまわりさ〜ん」とも呼ばれたそう笑

 

あと、同期の皆さん方と同じく、やたら咳こんでました。

薬を飲ませ、帰る頃にはましになっていましたが。

 

また、同期の皆さん方と同じく8キロほど体重の方も減っていて、84kgから76.7kgに........。

 

お腹まわりや足回り、顔の頬が落ちてました。

 

まぁ、いろいろとありますが、守秘義務もあって情報保全ということで。このへんで。

 

「やることがあるから」と言って、あっという間に息子は帰って行きました。

 

どうやら防大近くのスタバが開店しているらしい。

curioさんのページで紹介されているからご存知の方もいるかもしれませんが、スタバの横須賀大津店が開店しているそうです。

 

面している道路から防大が見上げらるとのこと。

 

どうやらウチの息子もすでに行ったらしい。

 

うー、開放的な感じでなんか私も行ってみたい.......。

剣道の稽古数が激減し、稽古場所が一部なくなってから、ここ何年か朝の日課となっているひとり稽古。

 

一日千本の素振りをしてた時期もありましたが、連続百万本を達成した時点で一日400本に。そして少し休みの日も設けるようにしました。

 

なぜ変えたかといえば、息子と一緒に行った地本主催の自衛隊体力錬成会に参加して、その講義を聞かせていただいたからです。

 

ざっくり単純に説明しますと、休みなしの継続トレーニングは燃え尽きてしまうので、回復日を設けて継続トレーニングを行う。いわゆる「超回復」を目指すということだそうです。

 

こちらの方が連続休みなしのほうより体力の向上が大きいのだそうです。

 

ということで、朝の時間に素振り、形、打ち台の稽古を出勤前にやっています。

 

でも、今朝はぜんぜん、気づきませんでした...........。

 

確かに庭の花から何か飛び立ったような気はしましたが.......。

 

それは

 

 

 

アシナガバチ

 

 

またこの季節かぁ.......。去年も一匹見かけたけど。

アシナガちゃんは穏やかな性格らしいけど。

 

ネットでは、

 

「スズメバチよりおとなしいからといって油断は禁物です。刺激しなければ刺されることはほとんどありませんが、都心や住宅街でも見かけることが多く、意外と身近なアシナガバチ。

もし、ハチに刺されてしまった際は、毒を絞り出しながら流水で洗い、患部を冷やしてください。

1匹見かけたくらいでは特に何もしなくて大丈夫ですが、頻繁に見かける場合は巣が近くにある可能性も…。」

 

だそう。

 

隣近所も花植えてるし、4~5月頃、女王バチが巣作り開始らしい。

ちょっと注意します。

 

皆様もこの時期お気をつけください。

今日は地元の父兄会に出席しました。

 

いろんなお話を聞かせていただいて、次回からは本来のブログの記事を中心に投稿することとしました。

 

ま、さしつかえないレベルで息子のことも書くとは思いますが。

 

とりあえずは、防衛大学校で頑張っているみなさん。

 

応援しているよ。

 

これを息子もふくめて贈ります。私の師匠の言葉です。

 

崖をよじ登るつもりで修練せよ。

もしそこで手を止めたら、ずり落ちてしまう。

落ちていくことは自らの高い志に対して恥ずかしいではないか。


2024/04/05 入校式当日の学生舎前の桜

京都で昼に対番さんや部屋の人たちのおみやげを買い込み、神奈川へ。

いやー、外国人観光客多すぎ。こっちの在来線も影響受けてると思う。

荷物重いけど、頑張って行くぞ神奈川。

晴れてたらいいのに。



宿屋さんの手配で午前8時20分にタクシーで息子は防衛大へ。

 


同宿だった大津の子と3人で行きました。

 

タクシーは学生最優先で親は乗れないんですよね。

 

せっかく小原台まで来たので、私たち夫婦も校門まで行ってみようということになりました。

 

そして、バスで馬堀中学まで行き、学生に遠慮して、なんとバスも使わずに徒歩であの坂を登って防大へ。

途中、坂を登って行く防大行きバスを見ると、「むっちゃ空いてるやん!!」と思わず叫んでしまいました。

あー、こんなことならバス使えば良かった。2、3台見送りましたよ。

 

登り坂を歩いて、9時に校門前に到着したのですが、留学生を連れてか外事ナンバーの車両が入ってきたり、タクシーや自家用車もチラホラ停まっていました。

でも、ピークはもう過ぎたようで、地本の引率で来ている人たちなどはすでに7時台に受付をすませているようでした。

雨が止んでて良かった。

 

校門で記念撮影する人も。この頃はおだやかな様子でした。

ただ、校内からは応援団の鳴り物?声援が聞こえてきてました。

 

帰りの新幹線ではさっそく息子から小隊の番号がLINEで以下のように送られてきました。

 

サクラ サクラ サクラ

○○○小隊

 

ちょいちょいちょい、玉砕するつもりかい !!

 

ちなみに、「サクラ サクラ サクラ」の電文の意味は以下の通り。

 

●『水戸歩兵第二聯隊史』(水戸歩兵第二聯隊史刊行会・編、昭和63年11月30日発行)に、第14師団通信隊の無線分隊長として、司令部においてペリリュー島・アンガウル島との無線連絡にあたっておられた、伊藤敬人氏の「『サクラ・サクラ』を受電して」という文章が載っています。

 氏はその中で、次のように書いておられます。

 

  「十一月二十四日十六時ペリリュー無線は、生文で最後の連絡を送ってきた。

 

 サクラサクラサクラ ワガシユウダンノケントウヲイノル ワレクノゴチヨウ ワレクノゴチヨウ

 サクラサクラサクラ ワガシユウダンノケントウヲイノル ワレクノゴチヨウ ワレクノゴチヨウ ・・・─・─

 

(注)クノゴチヨウは久野伍長(水戸市出身)の意。・・・─・─は通信終了の符号。

 

 その日のパラオの空は珍しく空電一つなく、受信機には電波の流れる「サーッ」という音だけだった。すべてが終わった。私たち七名の通信兵は、ただ抱き合って泣くのみであった。」(同書、475頁)

 

帰りの新幹線で富士山を見ながら、父は「きちんと生還してこい‼︎」と思ったのでした。

 

 

帰宅したら、息子の食卓の席に身代わりのこれが置かれていました。

 

 

まったく....................、


防大着校で前泊のため、横須賀中央に家族3人で到着。

念願の記念艦「みかさ」を見学。


ヨコスカネイビーバーガーをみんなで食べて、宿屋に行くつもり。





 8日の12時開始の回に参加をしました。

暗いうちに京都から新幹線に乗り、スケジュール通りに馬堀海岸駅に到着をしました。

 

新幹線からの富士山のお顔が隠れていました。

 

少し早いのでバスを一本ずらして、近くのマクドナルドで腹ごしらえをしました。

店内にも説明会に参加とおぼしき方達がちらほら。

 

頃合の時間のバスが来たので、バス停に行ったのですが、結構並んでしまってました。やはり、横須賀中央から乗ればよかったかなと一瞬思いました。けれど、混雑していましたがちゃんと乗れました。

 

聞けば、増便していて5分後にも防衛大学校行きが来ることになっているそうでした。

 

工科学校の生徒が結構多かったです。なかにはもう入ったら、小隊長付ができそうなしっかりとした質問をしてきた工科の子がいました。

でも、陸海空の将官の方々のお話を聞くことができてよかったと息子も私も思いました。

見学は学生舎や第四大隊の大浴場とかでしたが、ちゃんと冷蔵庫がありました。

細かな質問などは、地本の説明会にお越しいただいた教授や学生のほうが得るものはありましたが、やはり実際の防大を見て、お話を聞いて実感するのは別物だと思いました。

 暗いうちに出て、暗くなって帰ってきましたが、晴れててよかった。

 息子ちゃんは1月31日が誕生日。早生まれなので、頑張って運転免許を取りに行っております。防大に入った後はなかなか取りづらいといわれているので。いまはなんとか仮免許をもらって、路上教習まで順調にきたところ。

 

しかし、まだまだ行事が目白押し。地本の「防大合格者説明会」に参加して現役4学年の方や防大の教授の方にお話を聞いて質問したりしました。

 

合格者説明会では、当日にお話しした子が合格してたりとか、おたがいに合格を喜んだりしていて、数人で「あの時は落ちたかと思った」などなど、ひとしきり盛り上がっていました。

 

また、その日の午後からは自衛隊体育学校講師の方々主催の体力錬成講習会に参加。親は見てるだけでしたけど(あたりまえか笑)

自主トレの説明実習や体力検定について説明してもらえました。

現在の息子の腕立てをまのあたりにできて良い経験でした。

案外、そこそこの回数はできるようになっていたんだと感心。

 

そして、某日。息抜きに(息抜きになるのか?)神戸の阪神基地に護衛艦 ありあけ を見学させてもらいに行ってきました。

 

これは前から地本の方よりご案内をいただいていたものでした。

 

ウチの子は舞鶴などでも「ひゅうが」、「まつぎり」、「あさぎり」、「せとゆき」、「みょうこう」、「あたご」、「ましゅう」、「うみたか」、「はやぶさ」や除籍された「しらね」などなども見学したいた方ですので、案の定、行く気満々でした。

 

当日は快晴。5号湾岸線の橋も海も六甲の山々も気持ちよく見えました。

 

艦橋の操舵輪を持たせてもらう息子。

 

信号旗

 

信号旗箱

 

また、62口径76mm単装速射砲やCIWSを実際にデモで動かしていただけたりしました。

 

 

 

62口径76mm単装速射砲とCIWS(20ミリ)のデモ

 

 

ただ、やはりラッタル(階段)は急でした。頭に気をつけないといけないし、荷物背負ってたりすると引っかかるし、ラッタルの手すりの持ち方も写真で順手逆手と解説がありました。

 

地本の合格者説明会も体力錬成の講習会も非常に有益でした。

 

私は念押しで、この2月の8日の防衛大学校説明会にも子供と一緒に行かせていただきます。

 

当日、ご参加の方はご縁があったらお会いするかもしれませんね。

177センチ位の同じ身長の親子二人連れで、男親が銀縁眼鏡をかけていたら、私かもしれません笑