今日一般公開された江戸末期の豪商邸宅(松ケ岡屋敷)へ
行ってきました。この邸宅は掛川市が約1億2500万円で
購入して保存・活用を検討している。
約5300平方メートルの敷地に木造母屋・別棟、長屋門、
土蔵、庭園などが残っている。
明治天皇の立ち寄りご宿所で改修された浴室・手洗い
残念ながら風呂桶は置いてない
残念ながら廊下はサッシに、台所の土間・カマドなどは大幅に改修
かなり改修されており、文化財の指定を受けるには
庭を含めて当時のままに復元が必要であり、多額の
費用がかかり、また当時の貴重な資料が残っているかも
課題になると思われる。