こんにちは。 
 
【1日5組限定 浜松市 肩こり腰痛 女性専用 】
 
おざき均整 院長 “オザミー”こと尾崎正文です。
 
ブログにお越しいただけてありがとうございます。
 
ごゆっくりお読みください。
 
 
ご予約お問い合わせ方法は本記事の下にございます。
 
 
最後までお付き合いいただくかスクロールして飛ばしてください。


「前巷説百物語(さきのこうせつひゃくものがたり)」
京極夏彦著 857円税別


小股潜りの又一がどうして願人坊主のまかしょう姿で奴がれとなり小悪党になったか。
※画像はお借りしております。


悪さが過ぎて上方に居られなくなり
江戸へ流れてきた武州無宿の又一
は双六売りとして生活をしていた。


又一は小股潜りの異名を持つほど
弁舌長けた男で口八丁で相手を丸め込む
のを得意とし喧嘩は弱い。




又一とともに上方から
流れてきた削り掛けの林蔵
が又一にきっかけを作ります。


又一も馴染みとした女郎
が四度も旦那がなくなり
売った先へ戻っていく。


それまではただの噂話だったのが
林蔵がきっかけで
又一が関わっていきます。


関わるだけ関わっても
自分の力では解決できない行き詰まり
を解消したのは損料屋。
※画像はお借りしております。


損料屋を詳しく知りたい人は⬇️



損料屋【えんま屋】は
損を引き取り代金さえ頂戴すれば
引き取った損は帳消しにする損料屋。


又一が絡んで絡んでもがけなくなった
糸を損料屋がキチンと引き受けて
帳消しにします。


又一は後に「寝肥(ねぶとり)」と呼ばれて
江戸を騒がせた出来事で
損料屋に気に入られてスカウトを受けます。
※画像はお借りしております。


【えんま屋】の女主人お甲は
又一の青臭いのが気にいった
といいます。


又一はともかく
荒事なく死人が出ない方法で解決を図ろう
としますが危うい。


そして又一が積極的関わったことで
関わってはいけない江戸の暗部を
刺激してしまいます。


最後の章の「旧鼠」は後の「こわい」
へ繋がるお話なので先に読んで理解しておくと
「こわい」がよくわかります。


そして又一が妖怪を使って物事の解決をする
考え方の基本となった人物
久瀬棠庵老人との出会いと別れ。


棠庵老人と出会ったことで
後に山岡百助と出会った際に
又一は奇妙に優しく接するのかなぁと。



又一は青臭いまま過去を振り切り
願人坊主のまかしょうとなり
江戸の暗部へ沈むのでした。


詳しくは「前巷説百物語」を買って
お読みください。

それでは今日はこの辺で。
 
 
 
お読みいただきましてありがとうございました。
 
 
ラッキーでハッピーな午後をお過ごしください。
 
 
おざき均整
浜松市北区 初生町1303-5
遠州信用金庫 三方原支店前
 
予約受付時間 朝8時30分〜夕方16時
定休日 月曜日
土日営業しております。

 
 
このブログを読んで「おざき均整の整体を受けてみたい❗️」と思われた方はこちらをお読みください↓
   


施術メニューはこちらからお選びください↓



整体が初めてな方、過去に怖い思いをされて苦手になってしまった方も大歓迎です。
 
 
まずはお気軽に「はじめてご利用いただく方へ」をクリックしてください。

今月のツーショット


このブログからみなさまへお会いできることを楽しみにお待ちしております。
 
 

今週の予約空き状況。


26日(火)午前❌ 午後🔺
27日(水)⭕️
28日(木)午前❌ 午後⭕️
29日(金)午前🔺 午後❌
30日(土)⭕️
31日(日)⭕️
11月1日(月)お休み

⭕️→予約可能 ❌→予約不可 🔺→先約あり予約可 
※詳しくはお電話かLINEでお問い合わせください。
 
 
ご予約やお問い合わせには おざき均整LINEをご利用ください⬇️
 
友だち追加
 
⬆️ 『友達追加』をポチッと押して 『追加』を押したらすぐご登録できます。
 
 
しっかり最後までお読みいただきましてありがとうございます。
 
また明日お会いしましょう。