白山・白川郷100kmウルトラマラソン

霊峰白山の麓、石川県白山市と岐阜県白川村で「第1回 白山・白川郷100kmウルトラマラソン」が行なわれました。

日本一、過酷なコース50キロ・100キロを、1298名が走りました。

最高のお天気の中、とてもよい景色・澄んだ空気の白山スーパー林道 走ることで選手のみなさん、すばらしさを満喫されたようです。

走りながら写真を撮られた方もいて、見せていただきました。

もちろん過酷なレースに、つらく、負けそうな時もあったようですが、「半分過ぎてますよ がんばって!」の言葉になんとか力を出し、奮い立たせ、ゴールの白嶺小中学校まで完走されました。

100kmに758名走り、完走は634名だそうです。そんな中、7時間41分35秒でお一人目が到着。 すばらしい走りでした。

私たちもゴール、しっかりみさせていただきました。以外にお元気で、すぐにインタビューに答えていらっしゃいましたので、びっくりです。

私達、フットセラピーサークルSPIROメンバーのフットセラピーボランティアは、ここからスタートしました。

その前に28日(土)選手受付・説明会
白山市 市民交流センター前

おもてなしとしてフットセラピーを、させていただきました。
    
6名でさせていただきましたが、選手の方が集まりだしたお昼頃から、順番待ちの状態になりました。

休む間もなく施術するのみ! 県外の方が多く、移動などでお疲れだったかと思いますが、セラピーに足が軽くなったと、喜んでいただけました。

私たちも選手の方とお話でき、とても新鮮な気分で、明日の100km走った後の施術の参考にと、いろいろ聞かせていただけました。

みなさんリラックスムード、いよいよ明日のために準備万端です。

29日(日)
4時 100kmの方スタート、7時 50kmスタート。

私達はゴールとなる白嶺小中学校で、11時スタンバイ。ドキドキ ・・・ 100km走った足は、どんなんだろう? 


みんなで9月初めから、血豆・水ぶくれ・痙攣、いろいろ想定して施術の準備していました。うまく対応できたらと、願うばかり。

3位の方が、最初のセラピー。

濡れタオルで 両足を冷やしました。ふくらはぎの熱気がタオルを、熱くします。それでも足の裏・ふくらはぎは、やわらかでびっくりです。

私の足より きれいかも・ ・・

100km走るかたはプロですね。元気にかえってこられてます。

その後、着々みなさん到着されてきて、ピークを迎えたのは午後3時あたりでしょうか?


セラピストみんなで、選手の方のケアにがんばりました。今私たちにできる精一杯の、セラピーです。

おさるさんの姿で、走ったかた  ・・・ スゴイ


夜の8時がタイムリミット、選手のみなさん最後まで、がんばってます。

250枚のタオルも、なんども洗濯しながら、私たちも最後までがんばりました。


選手のみなさんから、マッサージが受けられてよかった~ なかなか受けて帰ることがないので、感激 気持ちい~

楽になった・・・ だいぶ違う・・・  手厚いボランティアの方にとても感謝。
みなさんの声が、私たちの力になり、やってよかったと思いました。

この2日間、フットセラピーSPIROメンバーには、ボランティアで参加してくれて、本当に感謝します。みんなの力がなければ、成功できませんでした。

この経験はSPIROの結束になり、一人ひとりにとってもよい勉強になったかと思います。

また、第二回あれば、ぜひ、みんなで参加しましょう。今回21名のセラピストで、行ないました。

2日間で、250名ほどの施術をしたのではないかと思います。みんな、よくがんばりました。


情報提供者:石川県 兵庫 美和子トレーナー
情報発信者:NPO法人日本フットセラピスト協会