今回は俳句をされている会員さんを紹介します。俳句は感性豊かでないと出来ないですよねとても素敵な趣味をお持ちです
梅雨晴間うたなかま我がふるさとへ
令和5年8月
『俳句は10年ほどしていましたが、家庭の事情でやめてしまいました。句会の方からの誘いで18年ぶりに令和4年3月から脳トレにと再開しましたが、句ができないから「もうやめる、もうやめる」と言いながら早や一年半続けてきました。
句会はふるさとであり出掛けていますが行けないとわかっている時はFAXと電話でやりとりしています。特に冬期は行くことができません。
コーラスのバス旅行でふるさとへのコースが入っていたのですが、私は参加できませんでした。丁度時期が梅雨でしたのでこの句を作りました。
ふるさとには家もありません、変わりゆくふるさとですがなつかしさがあります。』 吉井豊乃
大漁旗なびく魚の棚冬の街
令和4年12月
星月夜
鶯の初音に浮かぶ父の顔
今年また手指荒れての春はしゃぐ
出口どこ菜の花迷路声響く
なつかしきメロディー流れる昭和
の日
蓮池や一輪二輪人は遠く
朝曇行きつ戻りつ知らぬ街
「涼しい」会話の生野ひと昔
墓掃除声かけてくる下級生
令和5年4月なずな第八集より
生野なずな俳句会 吉井豊乃
【童謡唱歌・歌声サークル】
神戸 明石を拠点とした童謡唱歌、歌声サークルです・地域の人々とのふれあいを深め、心と音楽の交流を図る場です。是非、仲間になって下さい・HPはこちらです。
**2023 年12月の予定**
12月童謡唱歌は週が変わるのでご注意下さい。
歌声サークル
12/8・22
童謡唱歌 大久保教室
12/5・19
童謡唱歌 駅北教室
12/7・21