キラキラ第4場  聖地巡礼
   

大乗仏教を信仰するチベット族の崇拝の舞は、神聖なる神との対話である。
この土地に生まれた人は、その瞬間から、信仰と共に生きることになる。
   

彼らの一生は、彼らの信じる神から与えられた貴重な時間。 
だから厳しい自然も、過酷な運命も、来世でより幸福になるための功徳と、真摯に受け入れる。
   

先祖から子孫へ連綿とつながる命の輪の一つとして、自分の生を全うする。
   

その熱い祈りは、どんなに強い風も、冷たい雪も消すことができない。







「童謡」「祈りの筒」「経旗」など演目。



この4場が一番好きです。そして、よくある中国舞踊のチベット族の舞踊である、袖から長い布を垂らして踊る舞があるのですが、一般に知られてるのは、やはりバレエとの融合された舞なんですね。
なので、衣装も洗練された形の舞踊になってます。

ほんとのありのままの民族舞踊との違いも感じました。