フォーレを聞いた次の日からは、仕入れの合間に2つ、教会のパイプ・オルガンを聞いてきました。
まずはサン・セヴラン教会へ行って、オルガン・コンサート。
サン・ミシェルの、賑わいあるお店が続く路地を抜けたところにある小さな教会です。
中に入ってみると、とてもきれいなステンドグラスがまず目に入り、振り返ってみるとゴシックタイプのオルガンがあります。
バッハ、パーセルの作品を中心としたプログラム。
ここで初めて聞いたのが、現代作曲家Ian Farringtonの。『ソロ・オルガンのためのFiesta』の終曲。
バッハの崇高な響きとはほど遠い、ロックな魂を持った曲で、アコーディオン(弾くならフリーベース)で弾いても響きが映えそうな作品でした。
次の日は、サン・ジェルマン・デ・プレ教会のオルガン・コンサートへ行ってきました。
プログラムがカリグラフィで書かれて格好良い。
最近プライベートでも、オルガン曲を聴いています。
その目的は、アコーディオンで弾いても良さそうな曲を探すため。
バッハはアコーディオンで弾いてる方も多く、個人的にはチェンバロ曲などより、やっぱりオルガン曲のほうが、相性が良いような気がします。
ここで、耳に残ったのが、BWV542の大フーガよりもBWV582のパッサカリア。
延々と繰り返される主題は、実際に教会の中で聞いていると、螺旋のように教会の雰囲気を取り囲み、天上へと昇華していくようで美しい。
そして帰る日の前々日、やっとアコーディオンを聞きに行けました。
その話はまた次で。






