食物アレルギーがあるからこそ、
丁寧でワクワクした食生活をご提案
小麦、卵、乳製品使わない
お料理、お菓子の教室Ensemble
の鈴木ゆきです![]()
今日、自粛期間中に念のため買っておいた、いつもと違う製菓用米粉でお菓子を作ってみたら、
いつもと違う
ふんわりしない硬いマフィンが出来ました
いつもと同じレシピなのになぜ⁉️
米粉のお菓子やパンを作りたいと思ってる時の一番の壁は、
レシピ通りに作っても、
硬くなったり、ベッチャリした仕上がりになることがある、この現象
同じ米粉でも、メーカーが異なると、その米粉の粒子の大きさ、米粉の損傷率などの違いにより、仕上がりが大きく異なってしまうことがあるのです。
ここでやっぱり、米粉を扱うのは難しいなと感じて、使うのをやめてしまうというお話をよく聞きます。
私も初めて作った米粉パンは、
ガチガチ
、冷めるとさらに中までガチガチで、とても食べられるものではありませんでした
確かに小麦粉をそのまま米粉に置き換えたり、その性質を知らずに使うと、失敗も多いのですが、
やはり
米粉を使うメリットは大きいのです
米なので、なんといっても日本人の体質にあっていること。
小麦粉に含まれるグルテンがなく、消化するのに体への負担が少ないこと。
輸入が大部分の小麦粉と比べ、
国産の安心なものを食べられること。
またそれと同時に、
日本の米農業の維持、発展に貢献出来ること。
こんなにいいところが多い米粉なので、
その特性を知った上で、色んなお菓子やパン作りをぜひ楽しんで頂きたいと思います❣️
例えばパンを作る時、
小麦の場合は、タンパク質であるグルテンが網目構造を作りその中に気泡を閉じ込めるので、ふっくらした仕上がりになります。
一方、米粉はグルテンがないので、米粉パンをふっくら作るためには、生地の中に気泡を閉じ込めるための生地の緩さ調整や、発酵を短時間で行うことで気泡が潰れないようにする、などの工夫が必要になります。
こんな風に、米粉の性質を知ることで、うまくいかなかった時に、今どういう現象が起きたのか、
その理由を考えたり、次どのように工夫をすれば良いかを考えるヒントになります
失敗→考察→改善を繰り返し、失敗の中からも学びがある、理科の実験のようです
