初めまして。

名古屋在住、小2、年中、年少の3人の母です。
子供に小麦、卵の重度のアレルギー、そして先天性の病気がありながら、
3人の子とワクワクした毎日を送るべく、頑張っています。

 

8年前、結婚と同時に名古屋へ転居。知り合いのいない中での子育てのスタートでした。お手本といえば、自分が母に育ててもらったやり方しかなく、分からないことだらけ。ただ、のびのびと好奇心を育ててあげたいという漠然とした思いがあり、育児書をよみあさる日々でした。

 

長男の出産を終えて、退院した翌日、病院から電話がかかってきました

「先天性異常検査で再検査が必要なので、紹介状を取りに来てください」

「え!?まさか、何かの間違い?」

紹介された近くの病院で検査を受け、

「お子さんは、甲状腺刺激ホルモンの値が基準より大幅に高い。これは、もともと甲状腺の機能が低いために、頑張ってホルモンを出させようと刺激ホルモンが多く出されるので・・・」

まだ信じられない気持ちを抱えながら、しっかりしなければと必死に先生の説明を聞いて、冷静に対処している自分がいました。

病院から帰って、夜主人にこのことを説明しながら、ふと思いもしなかった現実に涙がとまらなくなりました。

「なんでこの子に、何千何万分の一の病気があたってしまったんだろう?なんでそんな試練が?」

まだおっぱいを飲むのがやっとの新生児である我が子に、お水で練ったお薬をほっぺの内側につけるというやり方で、お薬を飲ませる毎日が始まりました。

 

そんな中、子供が生後1か月過ぎた頃から、いつも体をかきむしり、かゆがる。かゆいので寝られず、機嫌が悪い。

病院で検査してもらったところ、食物アレルギーがあることが判明。

「小麦、卵、乳製品でアレルギー数値が高く出ていますね。今日からお母さんがこの3つを摂るのをやめてみましょうか」

「お薬を朝晩2回塗ってくださいね」

健康体でアレルギーとは無縁だった自分が、自分の子のアレルギーに悩むなんて考えもせず、頭が真っ白。

ただ、「この子のためになることは、とにかくやるしかない!!」

そこから、今まで大好きだったケーキやパンを断つ、自分にとっては修行のような日々。

でも自分が我慢することは、さほど辛くはなかったのです。

それよりも、親戚が集まった時、

○○ちゃんは、小麦のアレルギーなんだね。今は何にでも小麦はが入っているから食べられるものが少なくてかわいそうだね」

かわいそう?

そんな風に見られているこの子は、いったいどう感じているのだろう?

我が子の気持ちを考えるのが、何よりも辛かったのです。

でも、この子は、コンビニのおにぎりやお弁当を食べることもないし、どこに行っても手作りのお弁当、体に優しいものを食べている。

本当にかわいそうなのか?

でも実際、レストランでは食べられるものが少なく、旅行に行ける場所も限られる。

お友達同士の集まりでは、子供が小麦のものを触っていいないか、ずっと目だけは子供を追っている状態。

やはり、アレルギーを持つ子は、やはりどこかで、みんなと同じものが食べられない寂しさを抱えながら日々生活しているのかもしれません。