腕時計の話「BALTIC AQUASCAPHE」
ここ1年で更新した自分のブログを見返すと、購入した腕時計の紹介が非常に多いことに気がつきました。いろいろ買っちゃってるなぁ…と少し反省。まあ止めないですけどね…。
今日の時計は「バルチック」というメーカーの「アクアスカーフ」という時計です。
スカーフは綴りがscarfなら巻くやつですが、scapheなので日時計とかそういった意味かと思われます。
ずっと欲しかった時計なんですが、上記の通り予算が貯まる前に他の時計が気になり購入してしまう…を何度も繰り返し、その結果数年越しでやっと購入することができました…。
その間デッドストックにならず、また価格もほぼ変わってなくて本当に良かった…。
さっそく開封の儀
外箱
内箱
う〜ん…美しい……
公式サイトでは「アクアスカーフ・クラシック・ブルー・ギルト」という名前のブルーカラーのモデルです。
バルチックはフランスのメーカーで、マイクロブランド、いわゆる小規模生産で大手グループ(スウォッチ、リシュモン、LVMHなど)に属さない独立系の時計ブランドです。
時計界隈では最近、海外でも日本でもマイクロブランドブームが起こっていますね。何故なんだろう…(無知)。
何にしろマイクロブランドでこのクオリティ、そしてこの価格帯は大変有り難いことです。何よりデザインが好みど真ん中なんですよねー。
フランスの時計は2本目なんですが、以前購入したフランスの別のマイクロブランドの時計は日本に正式な代理店が(たぶん)なく、かなり割引きされていたこともあってメーカーのホームページから直接買い付けたんですが、関税の知識がなかったためにいろいろと面倒な目に遭いました…。
ですので今回は迷わず日本の代理店から購入しました。関税のことを考えると直接買い付けるのと価格は大差ないと思います。
ホームページには受注販売で3〜4ヶ月待ちとありましたが、1月頭に注文して1ヶ月待たずに届きました。
ケース幅は39mmでノンデイト。小ぶりでシンプル。素晴らしいです。
そして画像では伝わりにくいですが深いブルーの色合いも良い。何しろ青が好きなので、時計もギターも自然とブルー系が増えてしまいます。
バンドはライスブレスを選択。ライスブレスの時計は初ですが、アンティーク感が出るのでこういうシンプルな時計には合いますね。
革やラバーのバンドも軽いし好きなんですが、やはり劣化が気になり金属のバンドを選択してしまうことが多くなりがちです。
周りの人は誰も知らないマイクロブランド。
自分にとってはそこがまた良いわけなんです。