THE FIRST SLAM DUNK 追記
暮れや新年の挨拶もそこそこにスラムダンクの記事ばかりで些か恐縮ですが…
映画について少しだけ追記します。
多少のネタバレがあるので以下は自己責任でお願いします。
僕は別に映画マニアとかではないので、映画の細かい内容や構成、音楽や声優さんなんかについてとやかく言うつもりは毛頭ありません。そんなものは所詮個人の好みの範疇だと思うし、僕の批評なんぞ誰の参考にもならんしなるべきでもないと思いますので。
ただ、THE FIRST SLAM DUNKの最後のシーンについては少し頭が追いつかなかったんですよね。リョータがなぜそこにいるの??って感じで。
今回の映画が、細かい会話シーンなどがカットされつつも基本原作に忠実に描かれていたのに対し、その一方で前回の記事に書いたように魚住の登場シーンが差し替えになっていた点から考えると、リョータの進路が原作から改変されてしまった可能性も頭を過りました。そうであってほしくないけど、そうなのか…?的な。
そこでいろいろ調べたところ、以下の考察動画に行き着きました。
考察の記事や動画って大抵は見解が浅かったり個人的すぎたりして全く参考にならんものが9割5分くらいなんですが、この動画の考察についてはかなり良いと思いました。
上記のシーンについては動画の最後の方で触れられていますが、考察に隙がなく個人的にはかなりしっくりきます。例のシーンで沢北の体格が湘北ー山王戦の時よりもかなりがっしりしていた(ように見えた)点から考えても辻褄が合うのではないかと。おかげで超すっきりしました。もし僕と同じような点から少しもやっとしてる方がいたら是非見てみてください。
余談ですが、まさか連載終了から二十数年経ってからこんなに何度もスラムダンクについての記事を書くことになるとは思いませんでした。大袈裟かもしれませんが、人生何が起こるか分かりませんね。
娘はすっかりスラムダンクに影響されて、今日もおもちゃのボールでずっとドリブルの練習をしていました…。もしこの熱が4月まで続いたら、本当にバスケクラブへの入部を検討しなきゃいかんか…?