コンポーネントギター1号機③ | ENSEMBLE ni-ke

コンポーネントギター1号機③

断線していたブリッジピックアップの交換品が届いたので、とりあえずコンポーネントギター1号機製作の続きをアップします。


本来ならこの記事で完成までをアップしたかったんですが、またまたいろいろ不具合が見つかり完成までは至りませんでした…。



今回はとりあえず塗装と水研ぎからの続き、

バフ掛けですね。



使用したコンパウンド



借り物のランダムサンダーとそれに取り付けるスポンジ


とにかく磨いて磨いて…
(磨き中の画像は撮り忘れました…)


最終的にはこうなりました



最後に車用の鏡面コンパウンドも借りて少し磨いてみましたが、番目が細かすぎで(たぶん1万番くらい)あまり効果がなかったです。



やはり少し柚肌(ブツブツ)も見られますが、そこそこの鏡面くらいにはなりました。


柚肌になった理由は単純に一度に厚塗りしすぎたせいでしょうね。自分としては気をつけていたつもりですが、もっともっと焦らずに少しずつ何度も塗り重ねる必要があるということが今回でよく分かりました。


裏面


バフ掛けの途中で塗装が剥げた箇所


埋め木をした箇所はやはり見た目丸分かりですね。パテ埋め等もっとしっかりやるべきでした。



自作ギターの時と違ってサイドの縁部分は塗装が剥げず無事でした。やはり同僚の言う通り水研ぎを少しだけでやめておいて正解だった!


ちなみにネックは数年前に自分で塗装したものを使います。

元はスクワイアのテレキャスターのもので、サテン仕上げの真っ白な感じが気に入らなかったので、研磨後にポアーステインで指板まで全部着色→指板以外をラッカーのクリアで仕上げたものです。

何の知識もない時に何度もやり直して完成させた、今思えば最初に改造に着手したと言えるギターパーツです。




次回こそは完成までをアップしたいと思います。