コンポーネントギター1号機②
ボディの着色の続きです。
着色は最終的にラッカーの青を2缶分吹きました。
場所によってはまだまだ凹凸が目立ちますが、今回はこれ以上吹いても無駄と判断し次の工程へ。
その後、ラッカーのクリアを同じく2缶分吹いてトップコートを実施。
下の画像はトップコート後、5日間ほど乾燥させてキャビティのマスキングテープを剥がした状態のものです。
色が違って見えるのは撮影時に照明を明るくし忘れたからです(-_-;)
マスキングテープを勢いよく剥がしてしまった箇所のキャビティの縁の塗装が少し剥がれてしまいました(T-T)
こういう時も油断しないで慎重に作業するべきですね…反省(-_-;)
その後、耐水ペーパー1200番→1500番で水研ぎを実施。
合板のボディなのでやはりコンター部分の凹凸が特に目立ちます。
やはり今回についてはシーラーも使ってもっと徹底的に下地を整えるべきだったかもしれません。
水研ぎはもっと時間をかけて少しずつ徹底的にやる予定だったんですが、自作ギター製作の際にアドバイザーをしてくれた同僚に途中経過を報告したところ「それ以上研いだら塗装が剥げるからそこでやめとこう。自作ギターの時もそうだったでしょ」とのことで…
後日、その同僚から車の塗装の際に使う鏡面仕上げ用のコンパウンドとランダムサンダーを借りることになったため、ここでまた一旦休憩を挟みます。