寒い季節になると、風邪やインフルエンザなどの感染症が流行りますよね。

 

そんな時に、体調を崩さないためにはどうしたらいいのでしょうか?

 

暖かくする


寒さに弱い人は、体温が下がりやすくなります。

 

体温が下がると、免疫力が低下し、病原菌に感染しやすくなります。

 

そこで、暖かい服装や防寒具を着用したり、暖房器具を使ったりして、体温を保ちましょう。

 

特に、首や手足の冷えは要注意です。

 

マフラーや手袋、靴下などでしっかりと暖めましょう。

 

栄養バランスを整える


寒い時は、カロリーの高い食べ物につい手が伸びますよね。

 

しかし、それだけでは不十分です。

 

体を温めるだけでなく、免疫力を高めるためには、ビタミンやミネラルなどの栄養素も必要です。

 

体を温める食べ物(冬が旬、寒冷地で育つ、暖色系、水分が少ない、発酵食品)

 

炭水化物…玄米、黒米、そば、全粒粉パンなど
肉…牛肉、豚肉、鶏肉
魚介類…赤身魚・青魚(まぐろ、あじ、いわし、えび、かになど)
野菜…タマネギ、カブ、カボチャ、生姜、自然薯、ニンニク、長ネギ、ニラなど
発酵食品…納豆、キムチ、チーズなど
調味料…味噌、醤油、黒酢、塩、唐辛子など
甘味…甜菜糖など

 

体の芯まで冷えて、体を温めたい!そんな時に飲むと良いものをご紹介します。

紅茶、プーアル茶、ショウガ湯、ショウガ紅茶

カモミールティー、ココア、黒豆茶、赤ワイン、日本酒、紹興酒、白湯

色も見分ける目安になります。
 
オレンジや黄色の野菜や果物は体を温、白・緑・紫の食べ物は体を冷やします。
 
暖色系は体を温め、寒色系は体を冷やすと覚えておくといいでしょう。
 
今日も笑顔でいってらっしゃい