ずんだとは、枝豆を茹でて薄皮を剥いて潰したものを砂糖を混ぜたものです。

 

ずんだを見かけたので、ずんだ餅が食べたくなりました。


ずんだ餅の材料である枝豆は大豆が黄色く熟す前の大豆のことで、

 

植物性たんぱく質として知られる大豆の良さと、

 

ビタミンを豊富に含んだ緑黄色野菜の良さを兼ね備えています。

 

脳の活性化やコレステロール値の改善が期待できるレシチンも含まれています。

 

枝豆は若い大豆であり、黄色い大豆にはない、活性酸素を無害化するビタミンA、Cが含まれており、

 

またカルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄などのミネラルも豊富です。

 

脂肪の燃焼に効果的で、さらにアルコールの分解も助けるメチオニンも含まれています。

 

ずんだ餅は、こんなにも高栄養食品だったのです


カロリーさえ気にしていれば、いつ食べても問題ないというわけではありません。

 

脂肪細胞に脂肪を溜め込む働きをするたんぱく質は、

 

午後3時頃が少なく、午後10時頃に増加していきます。

つまり、同じものを食べても、午後3時頃に食べるのと午後10時頃に食べるのでは、

 

身体に蓄積される脂肪の量が違ってくるということです。
 

ずんだ餅は、緑茶と一緒に食べるようにしましょう


緑茶に含まれるカテキンは、糖を吸収する働きを抑えてくれるため、

 

ずんだ餅のように炭水化物・糖質が含まれている食品を食べても血糖値が上昇しにくくなります。

また、血糖値は食後に上昇するため、

 

食後の緑茶よりも食前もしくは、ずんだ餅を食べるときに一緒に飲むのがおすすめです。

 

今日も笑顔でいってらっしゃいウインク