3月のテーマは「介護を楽しくするアイデア」、
介護福祉士の広瀬さんを講師としてのほぼ2時間、
今の介護の現場の話からちょっと昔の話、介護は被介護者のQOLを高める、自立性を維持することだけじゃなくて生きている実感を持ってもらうこと、基本はその人の尊厳を守ること。
福祉とは…も含め、興味深く且つ色々考えさせられることもありつつの2時間だった。
その後Q&Aも入れて終了となったのだが、参加者それぞれの体験や不安や疑問も織り交ぜつつの時間はとても穏やかで時に笑いながら、家族だからこその想いやこれからの老々介護への不安、など共有できる時間でもあったと思う。
私が心に残ったことは、人間とは未完成の死体という寺山修司さんの言葉と、過介護ということ、そして介護を受ける側の辛さ、悲しさに意識を向けることも大事なのだと思った。
また年内、年度内?に2度目も予定しているので、今回来れなかった方にも是非一度聞いてほしい。
↑次回は場を変えてちょっと体を動かす予定。
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