ボランティアという居場所 | 横浜で元気に生きるために

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月イチの集まり、つながるカフェin上大岡を第二水曜日に開催中!
2025年5月から、いまを楽しむKoko.カフェも始めました。

ボランティア、というと最近はどうも定年後の活動と思われているようだ。違うかな?

私のボランティア歴といえば、出産退職し無事出産した後、このままでは社会と世界と切り離れた生活になってしまうのではないか?という怖さから、アムネスティ―インターナショナルの会員になった。

かれこれ30年以上前だ。

当時はSNSもないし、パソコン自体がないから、外と繋がることはリアルにその場に行く、その人らに会う、ことだった。

会報が送られてきて、それを読む時間が、繋がっていると思える時間だった、のかもしれない。

ある時は、日本で開催する世界大会に現場のボランティアとして参加した。それ以降は、お金を出しているだけ…という状態なのだが。

 

そう、数年前まで、私のボランティア経験は極例外を除いて、お金を出す、寄付をする、ということだけで終わっていた。

今になって思う、もう少し積極的に関わっていたら、正社員として働いていた時にも、ちょっと気持ちが楽になる場所として、自分の居場所として、認識できたのかもしれないと。

 

ボランティア活動も様々、週に何度も「活動」しなければならないものもあるけれど、逆に月に一度病院での傾聴ボランティア、とか、自宅で書類を作成する、とか、色々な形があるし、様々な場でボランティア活動が行われている。

 

自分には時間がない、知識がない、と決めてしまう前に、気になる活動をチェックしてほしい。

きっとその活動が、自分の居場所のひとつになって、仕事で落ち込んだ時に、ホッとできる繋がりになるんじゃないだろうか。

 

今日は田町での講座、そして、4月11日は横浜で、ボランティアのお話もしながらお伝えします!