定年を迎えたその後、どのように働くか…
働く、という言葉、普段は金銭を伴う労働、を意味して使われている、と思う。
その意味では、私は「働いていない」のかもしれない。
最近、アンケートに時折答えるのだが、職業欄で凄く悩む。
主婦は職業ではないと考えている私にとって、主婦は選べない。
結果、自由業とか自営業!?とかにチェックマークを入れている。
これが正しいかどうかは別として、私は今も働いている。
そして、その働きによって金銭の授受がある場合も、ない場合もある。けれど、どちらも私にとっては大切な働くこと、だ。
時折、自らの働き方を、活動と呼んでいるが。
最近、定年後も働き続ける必要がある、と云われる。
確かに、年金だけでは生活できない、ということもある。
けれどその「働き続ける」内容は、若い世代と同じである必要はない。
いや、同じであってはいけないと、私は思う。
一旦歩みを止めて、今までの、働いてきた人としての自分を振り返り、
そしてこれからを考え、どんな働き方、どんな生活、どんな生きがい、が自分にとって最良なのか、若しくは次善の策なのか、
まずは計画をたててほしいと思う。
そのことが、長いその先を楽しく健康に生きことに繋がるのではと、
定年後も働いている私としては思うのだ。
では実際の「働き方」にはどんなものがあるのか、は、次の機会に…
こんな若い頃を振り返ってみるのも…
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