蒸し暑い夜、なかなか寝付けない、という人も多いかもしれない。
最近、様々なところで、「睡眠」について新しい情報が出てきている。
例えば、8時間睡眠に科学的根拠はない、高齢になるほど睡眠時間は少なくなる、眠ってからの最初の3時間が重要、…
昔云われていた8時間睡眠、を高齢になっても守ろうとしたら、きっと寝付けない、途中で目が覚める、ということが続いて、逆に悩みが増えてしまうのかもしれない。
ただ一つ、言えることは、眠っている時に人は一日動いた身体を休めて、次の一日の為に疲れたところを労り、回復させる、のだということ。
眠らなくてもOK、睡眠時間が自分にとって足りない状態が続いてもOK、ということではないということ。
眠ることは、次の一日を生きるための、不可欠な人の活動なのだ。
何だか最近やる気が出ないな、とか、疲れが取れないな、と思ったら、まず今の睡眠時間が足りてるのかどうか確認してみよう。
9月13日の講座、「不安とストレスに悩まない7つの習慣」講座では、セルフケアとしての睡眠時間についてもお話予定。
(詳細は、最新講座情報をご覧ください。)