ボランティアとして | 横浜で元気に生きるために

横浜で元気に生きるために

月イチの集まり、つながるカフェin上大岡を第二水曜日に開催中!
2025年5月から、いまを楽しむKoko.カフェも始めました。

11月17日 フォーラム南太田での「ストレスと上手に付き合う習慣」講座については、こちら 
11月22日 田町でのストレスマネジメント講座については、こちら 
11月29日 フォーラム南太田でのシナプソロジー体験会については、こちら 
12月7日 日吉慶友クリニックでのシナプソロジー体験会については、こちら 


今月後半まで、毎週一回、「日本語ボランティア入門講座」という講座に参加している。
本来なら、この講座を受講してから日本語ボランティアの活動を始めるべき、と個人的には思うのだが、人手不足というか、学習者の通える時間とボランティアの活動できる時間と、を調整した結果、今既に二人の個人レッスンを受け持っている。
だからこそ、半年遅れではあるけれど、この講座に参加したのだ。

講座は毎回、目から鱗…
教えるのではなく、学びあう姿勢、
学習者の要望・目的をまず聴くこと、
実践的な学習をするために工夫すること、
文法の解説ではなく、使う場面や使い方を実践すること、、
日本で生活しよう、働こう、と考えている人に、生活できるように、働けるように、日々に必要な日本語を覚えてもらうこと、

講座に出ることで、ボランティア(日本語だけでなく、)の基本となるものは、相手の状況や立場をしっかりと知ること、想いを聴くこと、なのだと、気づいた。

自分が何かをしたい、ではなく、相手が何を望んでいて何を必要としているのか、そしてその相手に自分は何が提供できるのか、
ボランティアには、直接的に対応する仕事以外に様々な役割があるのだけれど、この基本に気付くと、より動きやすい。

そして、私が続けている活動も、自分がしたい、ではなくて、私の知識や経験を必要としている人がいることを基本にしないと空回りになってしまう。
集客が課題、なのではなくて、自分の活動がその場にマッチしているのか?を考えること、だと改めて思う。