気持ちを区切るためには | 横浜で元気に生きるために

横浜で元気に生きるために

月イチの集まり、つながるカフェin上大岡を第二水曜日に開催中!
2025年5月から、いまを楽しむKoko.カフェも始めました。

2017年2月8日 田町での「不安とストレスに悩まない7つの習慣」講座については、こちら 

2017年2月16日 辻堂での「不安とストレスに悩まない7つの習慣」講座については、こちら 

2017年の横浜南部での活動や日吉慶友クリニックでの企画については、近日中にご案内予定です


12月に入ると急に気分がせわしなくなるのは、カレンダーの最後のページになってしまうからなのか、クリスマスだお正月準備だ、と広告が増えるからなのか、
企業から一歩退いているにもかかわらず、師走という言葉に何度なく浮足立ってしまう。

そんな落ち着かない気持ち以上に、イライラしたり腹立ったり、嫌な気持ちを続けていることは、心にも身体にも決して良いことではない。
仕事もはかどらなくなる。
そんな時は、是非自分の気持ちを区切って、切り替えてほしい。

働いている人なら多分、自分の仕事のデスクにお気に入りの小物や写真などおいている人は多いのではないだろうか。
私自身も働いている時の自分のデスクには、お気に入りのペン立てや陶器の人形、大好きな絵のカレンダーを置いていた。
ちょっとイライラしたり腹が立ったりした時には、そんなお気に入りの物を意識してゆっくりと手に取って触れたり、見たり、してみてほしい。
きっとそれだけで少しホッとしたり、落ち着いたりすると思う。
これは、無意識にというより、意識してやった方が気持ちを区切ることができる。

物足りない、と思う人は、ちょっとその場所から離れて、外の空気を吸うのも良い。
雨の日、晴れの日、風の強い日、それぞれ違う空気と匂いと温度を感じることができるはず、これらを意識することで、少し気持ちが変化する。

日常の中で、忙しい時でも、ホンの数分、自分に戻れる余裕を作る、意識して気持ちを区切ること、とても大切。