私はもの心のついたころから、二の腕に細かいブツブツがありました。
鮫肌だと思っていたのですが、父から「野菜不足だからブツブツになるんだ」とか、「ビタミン不足だ」と言われ続けたので、野菜を多く食べるようにし、ビタミン剤も飲んでいました。
でもブツブツはいっこうに消える気配がありません。
大人になって、まわりを見ると私のように二の腕にブツブツのある方が結構いらっしゃるので、あまり変わったことではないんだ、という気はしていました。
父にも私と同じようにブツブツがあったそうなのですが、父は長いこと「ビタミン不足が原因」と言い張っていて、自分はビタミン剤を飲んだころからきれいになくなったというのです。
私の二の腕のブツブツは、痛くもかゆくもないのですが、ブツブツした感触が時折気になり、爪でガリガリ引っかいてしまうのが癖になってしまいました。それも、右腕のほうがやりやすいので、左腕はきれいなのに右腕だけ、ブツブツを引っかいたあとが赤く目立つようになってしまいました。
この前、初めてこのブツブツの正体を調べたところ・・・「毛孔性苔せん」という遺伝性皮膚病だとわかりました。
皮膚病といっても、痛くもかゆくもなく、本人さえ気にしなければ問題のないものなのですが、今のところこれを治す薬はないのだそうです。
40代~50代で自然に消滅するようなので、父親が「きれいになくなった」というのはビタミン剤のおかげなのではなく、年齢的に必然のことだったのでしょう。
私はガリガリやってしまった二の腕を、なんとか目立たないようにしたいのですが・・・今では跡になってしまいました![]()
残念・・・。