もし、自分の人生が

思った通りに進んでいないと感じるなら

まずやらなければならないことがある。

 

目標設定や計画を立てることではない。

 

人は、目標を立て実現することによって

幸せになれると考えている。

 

 

そして、、、

 

 

幸せになるための計画を立て、

計画を実行してゆくことによって

幸せになれると思っている。

 

以前の僕もそうだったように。。。

(目標を立てることや計画を立てることを否定するつもりはない)

 

 

 

実は順番はなのだ!

 

 

幸せになる方が先で、

実際に結果が得られることは

副産物であると言った方がいい。

 

 

例えば、、、

 

 

なんとしてでも

手に入れたいものがあるとする。

 

男性の場合は、

車やバイクだったりするのだが、、、

 

女性の場合は、

アクセサリーやバックや

住空間(家)などなのだろうか?

 

 

ちょっと手に入れたいものを

想像して欲しい。

 

 

「必ず手にいれる!」

って、ワクワクしながら想像し

実際に手に入れる段階にある時

どんな心理状態や感情になっているだろうか?

 

 

もちろん、欲しいものが

手に入った瞬間は、

最高潮に幸せを感じるかもしれない。

 

 

 

だが、、、

 

 

 

すでに欲しいものが手に入ったあとは、

どのような心理状態や感情になっているだろうか?

 

 

 

「お氣付きだろうか?」

 

 

 

願った現実を実現したあとより

願った現実を実現する過程の方が

幸せ度は高いということに。。。

 

 

「あの頃は楽しかったよね。」

 

って、思う時って、願う未来

実現していない過程の段階だったりする。

(その意味では目標設定にも意味があり、達成に向かう努力が幸福感を生む)

 

 

願った未来が実現したあとは

別の悩みが生じたりする。

 

 

誰もが羨む富と名声を手にしながら

不幸な人も実際にいる。

 

 

 

 

僕たちの周りには、大量の情報が反乱している。

その多くは、広告的な意図が含まれていて

僕たちの欲望を掻き立てるように働きかけてくる。

 

僕たちは、

周りからの情報(メディア)によって

全く考えてもいなかった欲望を

意図的に植え付けられる。

 

 

何かを獲得すること、

何かを体験すること、

何かを所有すること、

が幸せだと洗脳し、、、

 

手にしていない状態は

不幸だと刷り込んでくる。

 

 

常に渇きを感じさせ、

現状に満足しないように駆り立てる。

 

※内なる向上心を持つことは大切だが

 外部的に設定されたハードルを目指すのは

 充足感が得られない場合が多い

 

 

「足りない!足りない!」

 

って、思っている時は

「幸せ」って感じられない。

 

 

そして、足りない状況

より引き寄せ

より現実化する

 

 

 

もし、

 

「足りない!足りない!」

 

の意識のまま

欲しい現実を手にしても、、、

 

結局、

 

「まだ!まだ!

 

と満たされない状態が続く。

 

 

 

「幸せ」とは

自分の周りの外部的な要因ではなく

自分の内なる要因の方が大きい。

 

 

 

かなりの結婚願望を抱いていた人も、

実際に結婚生活を始めてみると

それほど幸福感を感じられない人も多い。

 

 

幸福感は外的要因ではない!

(生理的欲求も満たされない過酷な状況は別だが)

 

 

まずは、

自分を自分で満たすことから始まる。

 

 

自分を自分で愛し、

自分を自分で許す。

 

自己否定するのをやめ、

自分を受け入れる。

 

 

そして、、、

 

 

自分を愛して、人も愛す。

自分を許して、人も許す。

 

 

 

心が整うと、、、

 

 

人生も思ったように

進んでいると思えてくる。

 

 

そして、、、

 

自分を受け入れ、

自分を信じ。

 

 

自分の中に存在している

自分自神(神聖)信じ

自分を守護してくれる存在感謝する!

 

 

すると、、、

 

 

奇跡と呼べるようなことも起き

人生が変わり始める。

 

 

 

 

ロンズーx

 

追伸:

日常生活に数分の瞑想時間を確保したり

感謝に意識を向ける時間を確保したり、

 

実際に「ありがとう」と口にする回数を

ほんの少し、増やすだけでも変化がある。

 

また、祈りの時間を持つのも効果的。