スティーブ・ジョブズが生涯

座禅を続けていたことは、

ビジネス的成功方法の視点からは、

あまり注目されていないが、、、

 

実は、ジョブズの神レベルの成功の要因は、

座禅による宇宙との調和とコンタクトにあった。

 

 

昨日書いた記事の、ヨガナンダの本を読んでいる時、

毎日30分の瞑想をすすめている部分があった。

(後でどこに書かれているか読み返してみたが直ぐには見つからなかった。)

 

僕自身の経験を振り返っても、、、

 

座禅や瞑想などを、

1日15分からでも初めてみることで、

あなたの人生は、急激に変わり始める。

 

と、言い切ることができる。

 

 

 

 

では、どうしたらよいのか?

 

 

多くの人は、ジョブズが実践した座禅を

外側の作法から真似しようとする。

 

 

例えば、、、

 

 

ジョブズが師事した、乙川弘文の座禅が

曹洞宗のやり方であれば、その作法を真似る。

 

 

 

だが、、、

 

 

 

重要なのは、作法ではなく、

内面の在り方なのだと思う。

 

 

 

具体的な方法は、座禅でも立禅でも、瞑想でも、

型を打ったり、印を結んだりするのでもいい。

 

 

僕の場合は、武術の型を繰り返し打つことによって、

ありがたいことに、昨日紹介した本の内容であったり、

スティーブ・ジョブズが座禅に求めたことなど、

今まで氣づかなかったことを、理解できるようになった。

 

 

 

また、最近、新型コロナを患ったり、腰と肋を骨折して動けなくなり、

強制的に内面を見つめさせられる経験をしたのも大きい。

 

 

さらに、、、

 

 

「お金を稼がないといけない!」

「頑張らないといけない!」

「働かなければいけない!」

「行動しないといけない!」

「勉強しなければいけない!」

 

 

って、刷り込まれた不安や恐怖を手放し

何もしない日々を過ごしてみたのも、

内なる氣づきを得るのに大きな効果があった。

 

 

 

とにかく、、、

 

「何かしなければならない!」

 

と思う、切迫感を手放し

心を静かにできる個人的儀式を、

なんでもよいから日常生活に

取り入れるといいと思う。

 

 

 

ちなみに、スティーブ・ジョブズは、

採用面接の時に、入社希望者を前にして座禅し

無言の面談を続けたという逸話がある。

 

 

ジョブズは次のような言葉も残している。

 

「ただただ坐って自分を見つめると、

 心に落ち着きがないことがよくわかる。

 

 静めようとすると、

 かえってざわついてしまうのだけど、、、

 

 時と共に落ち着いて

 普段は捉えにくいものが聞こえる余裕ができる。

 その時、直感が花開くんだ!

 

と。

 

 

 

ヨガナンダの言葉を引用するなら、、、

 

「私を正当な豊かさへとお導きください。」

と、宣言することによって、

あなたの神聖な権利を要求してください。

 

最初から意志を働かせて行動に移すのではなく、

まず神とコンタクトし、

そうして意志と行動を正しいゴールへ

結びつけるのです。

 

 

 

数年前の僕は、

スピリチャル的に願望を実現することに

否定的だった。

 

「成功するための具体的な

 行動をしない限り、

 実際に成功することはない!」

 

と、考えていた。

 

 

だが、、、

 

 

成功するとされる行動を

 

実際に「やってみた!」

 

のに、、、

 

望む結果が得られる人と、

望む結果が得られない人がいる。

 

 

この違いを生むのが何か?

分からなかった。

 

 

 

 

 

もしかしたら、あなたも今、

 

「どうして上手く行かないのだろう?」

 

って、悩んでいるかもしれない。

 

 

 

もし、そうだとしたら、、、

 

心静かに自分のやり方で、

瞑想してみるといいかもしれない。

 

 

ジョブズが言うように、、、

 

時と共に落ち着いて

 普段は捉えにくいものが聞こえる余裕ができる。

 その時、直感が花開くんだ!

 

の瞬間が訪れるかもしれない。。。

 

 

 

 

ロンズー

 

追伸:

もし、心が不安や恐怖で

いっぱいだとしたら、、、

 

不安や恐怖を手放さない限り、

正当な豊かさへと結びつく

直感は花開かない!