「今日の仕事は、楽しみですか。」

って、広告が炎上した!

 

 

炎上した広告の全体を見ると、

炎上するのが、僕には理解できない。

 

炎上したのは、

 

「炎上するように切り取られた」

部分意図的デフォルメして

煽ったからではないかと思う。

 

 

人の発言は、一部分だけ切り取って、

違う角度から意図的に光を当てると、

人の感情を逆なでするものにもなる。

 

その結果、炎上してアクセス数が上がると、

投稿者は承認欲求が満たされたり、さらには、

実際にネット上の広告収入が得られたりして、

利益が生じたりする。

 

 

「炎上商法」のような

マーケティング手法や

ビジネス手法も確かにあるが、、、

 

僕は、自分の中にも湧き上がる

炎上させたくなる心理的欲求に

常に氣をつけようと思っている。

 

 

 

 

 

世界から日本を見ると、、、

 

 

海外と比べると日本の方が

自国の自虐ネタや揚げ足取りが多く、

日本人である自分自身の首を絞めかねないと、

警鐘を鳴らしたくなる。

 

 

それよりは、状況をよりよくすることに

フォーカスとエネルギーを使いたい。

 

 

 

話を、

「今日の仕事は、楽しみですか。」

って、広告が炎上したことに戻そう。

 

 

このキャッチコピーで、

不快に思う人が多いってことは、、、

 

楽しくない仕事にストレスを感じている人が

あまりにも多いってことだと思う。

 

 

この状況に疑問をもち、

「改善するにはどうしたら良いか?」

ってことへ意識を向けたいと思う。

 

 

 

 

昭和世代の僕らは、

 

「仕事は、

 人の嫌がることをするから、

 お金を頂ける。」

 

そう、教えられた。

 

 

また、

 

「働かざる者、

 食うべからず。」

 

と、教わった。

 

 

 

だが、はたして、その考えは

今の時代においても、正しいのだろうか?

 

 

 

俯瞰して世の中を見た時、

人を働かせるのが目的になって、

人の数だけ仕事を生み出しているような部分もある。

 

 

働くのをやめることに恐怖感があり、

すでに、価値を生み出していないことを、

盲目的に繰り返している場合もある。

 

 

急には、変えられない理由は

たくさんあると思うが、、、

 

あまりにも辛い状況にあるなら、

思い切って一度辞めてみるのもありだと思う。

 

 

今まで、拡大成長が正しいとされてきたが、

モノあまりしている豊かな時代にとって、

本当に必要なことは何か?

 

立ち止まって考えてみる必要が

あるのではないかと思う。

 

 

 

仕事を急に辞めるのは

ハードルが高いとしたら、、、

 

仕事内容を精査したり、

無駄をなくすことはできると思う。

 

 

また、日常生活の中で、

自分の心が「ときめかない」ことは、

物質的にも、精神的にも、

一度、手放してみるといいかもしれない。

 

 

すると、、、

 

 

必ずと言ってよいほど

発見がある!

 

 

 

ロンズー

 

追申:

今、川原卓巳さんの本

「Be Yourself(自分らしく輝いて人生を変える教科書)」
 で読書会を行い、みんなでワークを取り組んでいる。

 

もし、あなたが、仕事が楽しみでないと

感じているなら、、、

 

このタイミングで、自分個人の価値を磨き、

より生きがいを感じる働き方へのシフトを

本氣で検討し始めた方が良いかもしれない。。。

 

川原卓巳さんの本は、オススメだ。

 

 

@takumikawahara