沖縄の代表的民謡で、
「沖縄の教訓歌」とも言われる
「てぃんさぐぬ花」がある。
人によっては、
この歌を聴いているうちに、
感動で理由もなく涙するという。
時には、号泣する人も。。。
ちなみに、こんな曲。
千葉にいたら、
感じれなかったかもしれないが、、、、
沖縄に住んでいると、
普段の何氣ない景色と曲がリンクする。
昨日、三味線の弾き語りで、
「てぃんさぐぬ花」を生で聞いた。
歌詞は理解できなかったが、、、
沖縄の自然にマッチして、
不思議と感動が湧いてきた。
どうしても、歌詞の意味を
調べたくなってしまった。
標準語の歌詞の意味
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1.
ホウセンカの花は
爪先に染めて
親の言うことは
心に染めなさい
2.
天上に群れる星は
数えれば数えきれても
親の言うことは
数えきれないものだ
3.
夜の海を往く船は
北極星を目当てにする
私を生んだ親は
私の目当て(手本)だ
4.
宝石でも
磨かなければ錆びてしまう
朝晩心を磨いて
日々を生きて行こう
5.
正直な人は
後々いつまでも
願いごとが叶えられ
永遠に栄えるだろう
6.
何事も為せば
成るものではあるが
為さぬことは
いつまでも成らない
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やはり、歌詞の内容にも、
真理が隠されていた。
朝晩心を磨いて
日々を生きて行く
ことの大切さ。
どうしたら幸せになれるのか?
究極の真理を
追い求めていたら、、、
心の内側で神に繋がること
だと行き着いた。
そしたら、、、
全ての望みを叶えることができる。
と。
そして、、、
そうなるための
究極の真理は。。。
「心を磨くこと。」
だと、結論に至った。
ロンズー
追申:
太陽をみて感謝したくなり、
海をみて感謝したくなり、
山をみて感謝したくなり、
花をみて感謝したくなり、
風を感じて感謝したくなり、
花の香りに感謝したくなる。
そんな自然に感謝したくなる
心持ちでいると、
自然に心が磨かれる。