朝のコーヒーを飲みながら、

昨日紹介した本を手にとり、

自分で印をした場所を開いてみた。

 

そして、8年前に、

自分で線を引いた部分を読んでみた。

 

 

その瞬間、

「アハッ!」体験が生じた。

 

 

 

人を成功に導くものは決して

 その人自身の外側にあるものではないということだ。

 その力は、本来見る事も触ることもできないもので、

 ほとんどの人は一度もその存在に氣づかずに終わる。

 名前をつけるとすれば、『もう一人の自分』

 呼ぶのが最もふさわしいだろう。」

          「悪魔を出し抜け!」ナポレオン・ヒル著より

 

 

これは、「自分自”神”」のことだと悟った。

 

 

 

続いて、書かれた部分を読んだ時に

衝撃が走った。

 

「なかでも注目すべきは、その『もう一人の自分』

 力を行使したり表に姿を現すのが、人が何らかの

 災難に見舞われて一時的な敗北感に陥ったため、

 それまでの習慣を変えたり、なんとかその逆境から

 抜け出そうと頭を悩まさる負えなくなるといった、

 緊急の場合に限るということだ。」

 

 

この二つの内容は、ナポレオン・ヒル

アンドリュー・カーネギーに出会い

言われた内容だ。

 

 

そして、その当時のナポレオン・ヒルには

 

「しかし実は、カーネギーの言った

 『もう一人の自分』という

 言葉の意味は、その時点ではまだ

 ぼんやりしかわかっていなかったのだ。」

 

と、書いている。

 

 

 

 

8年前に、この部分に線を引いた僕自身も、

『もう一人の自分』という言葉の意味は、

ぼんやりしかわかっていなかった。

 

 

 

 

だが、、、

 

 

 

 

落馬して大怪我をした今、

僕は、『もう一人の自分』

始めて出会ったと感じている。

 

 

 

 

それについては、個人的な体験なので、

まだ公開しようとは思わないが。。。

 

 

興味があったら、紹介した本

「悪魔を出し抜け!」に書かれた、

ナポレオン・ヒル自身の体験を参考にされると

いいかもしれない。

 

 

 

 

僕の周りにも、最近、災難に見舞われたり、

緊急の事態に直面した人が、なぜか多いように感じる。

 

 

 

 

もしかしたら、「もう一人の自分」

力を行使したり姿を表す時なのかもしれない。。。

 

 

 

 

そんな時は、自分の中にいる

「もう一人の自分」自己対話してみると

なんらかの導きが得られるかも。。。

 

 

 

 

 

ロンズー

 

追申:

ナポレオン・ヒルの「成功哲学」には、

次のような文章もある。

 

「真の天才とは、

 『常識では到達できないような知識の源泉と

 自由に交信して、思考の強度を増大させるコツを

 発見した人』なのである。」

               ナポレオン・ヒル