昨日までの龍神巡りと、

怪我による強制的な内観をしていた結果、

次のような写真と情報に行き着いた。

 

 

左は、合氣道の創始者

植芝盛平翁先生

※こんな笑顔の開祖の写真は珍しい

 

右は、最近興味を持った

白光真宏会創始者 五井昌久氏

(宗教への興味ではなく、あくまでも武術に対する探求)

 

この写真は、白光真宏会のホームページで見つけた。

 

そしたら、、、

 

合気道と宗教.pdf

と、いうPDFのリンクがある。

 

ここに書かれた文章を読んだ時、

僕自身の武術の探求のために知りたかった。

 

 

「我即宇宙」とは、

どのようなものなのか?

 

 

答えと思えることが

書かれていた。

 

 

 

以前に、同様な文章を読んだとしても、

ピン!とこなかったものが、、、

 

今回、読んだ時に、内容が

心に染み渡って来て、閃きが生じた。

 

 

 

どの部分に閃きがあったのか、

記録しておこうと思う。

 

 

合氣道は、空を行じる事が根幹

 

 

空を行じるとは?

 

自我の想念を無くするということ。

 

 

 

合氣とは?

敵と闘い、敵を破る術ではない。

己を宇宙と調和させ、己を宇宙そのものと一致させる。

 

 

宇宙が腹中にあり

「我は即ち宇宙」なのである。

 

 

 

絶対不敗とは、

絶対に何ものとも争わなぬこと。

 

 

邪気があり、争う心がある人間は、

はじめから負けている。

 

 

 

では、どうしたら邪気を祓い心を清くして

宇宙と調和することができるのか?

 

 

神の心を己の心とすること

 

 

それを一言で表すなら、、、

 

「愛」

 

 

何ものかを敵とし、

何ものかと争う心は、

すでに神の心ではないのだ。

 

 

これを実行すれば、、、

 

 

偉大な力が加わり、大自然そのものに

一致することができる。

 

 

 

 

まとめると、、、

 

 

自我の想念を無くすこと

 

すると、、、

 

自由”氣”のままに動くことができる。

 

 

 

 

 

ロンズー

 

追申:

自我の想念を無くすのが難しい。

まだ、覚悟ができていないのだと思う。

 

 

それから、、、

 

このような内容を言葉で、

理論的に頭で理解してしまうと、

真理に生命が宿らない。

 

頭でっかちにならないように、

氣をつけようと思う。