東京は車や電車で移動することが多く、

歩くことは少なかったので、

今まで氣づかなかったが、、、

 

ちょっと自分の足で歩いてみると、

もの凄く多くの神社を目にする。

 

 

氣になって、ネットで調べてみたら、

やっぱり神社仏閣が多いらしい。

 

 

 

理由の一つとしては、

寺院の広い境内を、外敵が攻めてきた時に敵を防ぐ

防衛拠点にすることができるという理由があった。

 

また、寺院の分布は、

各時代ごとに大きく変わっているらしい。

 

古い時代は、国府が府中にあった関係で、

有名な大社寺は、ほとんど西に置かれた。

 

江戸築城が行われたころは、

品川湊のあたりが繁昌していった。

 

このころに東方の神田明神や

麻布の善福寺あたりが発展してゆく。

 

江戸時代になると、

「ご利益の全盛時代」を迎えたという。

 

毎年、おびただしい数の神仏が開帳され、

その利益を求めて人々が集まって、

街のエネルギーも盛大に高まったらしい。

 

 

 

 

東京の街を歩いていると、

東京の発展を支えて来たかのような、

金運や商売繁盛のご利益のありそうな

神社を見かける。

 

 

日本橋三越本店の近くにある

「福徳神社」は、そんな場所。

 

名前からして縁起が良さそうだ。

 

 

 

街の発展には、神社のような場所が必要だと思う。

 

歴史的に発展している企業は、

信仰心も高いように感じる。

 

 

成功している起業家達も、

信仰心が高いように思う。

 

 

 

 

後で知ったのだが、日本橋三越本店のビルの屋上に、

三井家の守護神「三囲神社」があるとのこと。

 

今度、行ってみようと思う。

東京の歴史が感じられるように思う。

 

 

 

 

 

ホテルに帰る途中、水天宮へも寄り道してみた。

 

 

安産の神様と言われているが、、、

 

僕は、

 

 



天御中主大神のご神徳

興味を惹かれた。

 

 

 

天御中主大神を祀っている神社は、

あまり多くなかったように思う。

 

 

 

 

その後、ホテル近くのスーパーに立ち寄ったが、

スーパーの前の敷地にも、神社があった。

 

 

 

江戸時代は、薩摩藩の土地所有で、

島津稲荷と呼ばれていたらしい。

 

 

 

東京の下町を、自分の足で歩いてみるのも、

たまにはいいかもしれない。

 

 

東京の違った側面が視えてくる。

 

 

 

 

ロンズー

 

追申:

学生のころは、歴史は暗記が多く苦手だったが、

年齢を重ねるにしたがって、

歴史に興味を持つようになった。

 

やっぱり、「学ぶ」って楽しい!!