物事が思うように進まない時や、
自分が期待するほどの結果が出ていない時、
自分にダメ出しをするもう一人の自分が現れる。
「もう、自己否定をしない!」
って、心に決めたけど。。。
それでも、時々、特別な理由もなく、
漠然とした”自己否定感”に襲われる時がある。
どんな時に、そんな心理に陥るのか
自己分析してみた。
・処理すべき雑用が溜まってきた時
・二日酔いなどで体調が万全でない時
・運動もせず、だらだらと過ごしている時
・栄養のバランスが崩れている時
・高いクオリティーの業績に触れた時
こんな時、どうすればいいか?
単純に頑張ろうとすると、
逆効果なことが多く、
さらに自己否定感が増してしまう。
大抵の場合は、既に何らかの対象に、
エネルギーを注いで疲労していて、
エネルギー不足になっている場合が多い。
さらに頑張るようなことはせず、
まずは、自分にご褒美を与えるといい。
だらだらと休養を取ると、
これも逆効果となるので、
休む時は、積極的に休む方がいい。
また、栄養のバランスが崩れると、
メンタル面への影響も出やすいので、、、
食事を変えただけで
直ぐに効果が出る場合もある。
※飲みすぎは当然のことだが良くない
大きなイベントではなく、
細々とした雑用が溜まりに溜まって、
自己否定感モードを生み出している
場合もあるので、雑用の片付けも重要だ。
タスクを紙に書き出したり、
身の回りを整理整頓するのも効果的だ。
身体がダルく疲れが取れない時、
軽い運動をすると、
すっきりすることがある。
最後に、自己否定する自分も受け入れること。
自己否定感を変換すると、
成長へのエネルギーに変えられる。
思うようにならないことを、
思うようにしてみせればいい。
人は、成長への努力や
前に進むのに使うエネルギーより、
自分を否定することで、
殆どのエネルギーを浪費してしまう。
現状に感謝して、
足りるを知ることもしつつ。
結果に一喜一憂せず、
淡々と高みを目指す習慣を身につければいい。
ロンズー