言葉の力は馬鹿にできず、
繰り返し口にする言葉は、
言霊として、あなたの人生に影響している。
すでに知っていると思うけど、
何かを実現しようとする時、
特に使わない方が良い言葉がある。
それは、、、
「分からない！」
「できない！」
だ。
ついつい、
「分からない！」
「できない！」
って、
言葉を口にしたくなる。
でも、、、
その言葉を口にしたとたん、
あなたの思考と潜在意識の中で、
何が起きるか知ってて欲しい。
例えば、、、
ここに解くのが難しい問題がある。
その問題を、あなたは、
解かなければならないとする。
意識で、問題を解こうと”思考”する。
だが、簡単には解けない。
それでも、問題を解こうと”意図”しながら、
疲れたので、別なことを顕在意識で考える。
ところが、、、
潜在意識は、
難しい問題を解き続けようとしている。
あなたが、別のことをしてようが、
遊んでいようが、リラックスしていようが、
さらには寝ている間も24時間働いている。
それも、潜在意識には、無限の可能性があり、
さらには、深いところでは集合無意識とも繋がっている。
さらには、「アカシックレコード」にも繋がっている。
（僕は、そう信じている）
そして、、、
「無限の可能性」を持つ潜在意識は、
複数の問題を同時に解くために、働き続けることが可能であり、
その数も無限大に処理することができる。
だから、あなたが問題を解くために考えるのを止めても、
潜在意識に解くように”意図”して任せておくと、、、
ある瞬間に、
「あっ！解けた。」
って、答えが降ってくることがある。
これは、潜在意識が問題を解こうと働いていた結果だ。
では、ここで、
「分からない！」
「できない！」
って、
言葉を口にしたらどうなるだろうか？
イメージにするとこんな感じで、、、
今まで、懸命に問題を解くために、
無限の可能性を働かせていた思考の回路が
「分からない！」
「できない！」
と、言ったとたん突然、
「ピーーーーーー！」と切れてしまう。
つまり、その瞬間から、
解くのを止めてしまうのだから、
何かの瞬間に素晴らしい答えが見つかることはない。
だから、、、僕は、
必ず克服したいと思う問題に対しては、
絶対に、
「分からない！」
「できない！」
と、言う言葉を口にしないことにしている。
それほど、重要ではない問題や、
人に任せるべき問題に関しては、
「分からない！」
「できない！」
と、簡単に言うことはある。
また、逆に、
潜在意識の無限の可能性の中に、
幼少の時のトラウマや、無駄な想念が、
いまだに激しく働いていることもある。
また、「できない理由」を
探し続けている場合もある。
これは最悪だ！
この場合は、その思考の回路を、
意図的に切り、「手放して」
潜在意識の中の無駄な思考をクリアーにしてゆく。
そうすると、不思議なことも起こってくる。
問題を解決する答えが見つかるだけでなく、
問題を解決する本を手にしたり、
問題を解決する人と出会ったり、
問題を解決する環境へ行くことになったり、
まるで、問題を解決する方向へ、
宇宙に導かれているかのようなことが起こる。
この経験は、
「分からない！」
「できない！」
と、簡単に口にしては、経験できない。
「この問題を、絶対に解いてみせる！」
って、意図し続けていれば、
無限の可能性を持つ潜在意識も全力で、
24時間働いてくれる。
では、「自分ビジネス」で絶対に諦めず
答えを導きだすべき問題は何か？
それは、、、
「あなたは誰なのか？」
「なぜ、そこにいるのか？」
って、ことなんだと、僕は思う。
それを見つけるために、
自分自身に繰り返し、繰り返しアクセスして、
自分の中に眠る「偉大なる存在」を
覚醒させることなのだと思う。
自分自”神”を覚醒させることだよね。
「そんなこと、絶対に不可能！」
って、思いたくなるかもしれないが、、、
逆に、僕は次のように言わせてもらう。
「あなたにも、絶対にできるからね。」
「絶対に”できる”と信じるかぎり、
絶対に”できる”からね。」
そこまで、掘り下げて行けたら、
本当の癒しを得て、身体は究極の楽を
味わうことができる。
こんなことを書いて、、、
「お前は体験したことがあるのか？」
て、言われそうだけど。。。
僕は、その境地に辿りつくために、
ロスからわざわざ師匠を招いて
武術の個人指導を受けている。
絶対に氣を発動させることができると信じて。
最後に、
ある大学で起きた実話を
シェアしたいと思う。
大学の数学の講義で、ひとりの学生は眠っていた。
教授は、その講義の中で、
解くことが不可能だとされている
数学の問題を黒板に書き、
「この問題は、
絶対に解くことが不可能な問題だ！」
と、歴史上、
誰も解くことが出来なかった問題を書いた。
講義が終わり、眠っていた学生は、
友人に起こされた。
そしたら、黒板に数学の問題が書いてあるので、
それは、課題だと思って、書き写した。
そして、その学生は、
この問題は、必ず解けるものだと信じた。
講義を聴いていた学生たちは、
「絶対に解けない問題」だと知っていたので、
その問題を解こうとする人は誰一人いなかった。
だが、そのことを知らない眠っていた学生は、
課題は必ず解けるものと信じている。
その結果どうなったか？
その学生は、いろいろ試行錯誤した結果、
その「絶対に解けない問題」を
解いてしまったのだ。
それを知った、教授は、
奇跡が起きたと思ったはずだ。
あなたが、絶対に解決できないと思わない限り、
あなたが、今、直面している問題は、
必ず解決できる。
だって、乗り越えられない問題は、
あなたの所に来ないのだから、、、
今、直面している問題に、
「なんで、こんな思いをしなければならないのか？」
って、嘆きたくなるかもしれないけど。。。
そこを乗り越えたら、
その問題も、「ギフト」だと思える日が来る。
僕にもあった。
心が折れそうになるくらいに、
経済的に追い込まれた経験をし、
経営能力の無さから、自己否定に陥った経験が。
「なんで、こんな思いをしなければならないのか？」
って、思ってた。
でも、、、
今、振り返ると、
最悪と思えた経験があったから今がある。
ある意味、その経験は「ギフト」だったと思えるし、
今では、感謝している。
あのスティーブ・ジョブズも言っていた。
自分の作った会社から、
首にされた経験があったから、
今があると。。。
さぁあ！
あなたが、今、直面している
障害や問題を解決してみよう。
必ず、答えはあなたの中にあり、
解決することができるから。
障害や問題が生じているのは、
誰かのせいや環境のせいではなく、
あなたが解決しないせいだ。
そこから逃げると、、、
その問題は、必ず追いかけてくる。
うまく逃げ切ったようでも、
繰り返し、繰り返し、形を変えて
あなたの目の前に現れてくる。
だって、それが今回の人生の
解決すべき課題なのだから。
そして、その障害を乗り越えた時、
同じ状況は2度と来なくなる。
そして、、、
今まで見たことない視野が
あなたの前に広がっている。
その素晴らしい景色を見に、
直面している問題を解いてみよう。
疲れたら、無限の可能性を持つ
潜在意識に任せてしまえばいい。
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