猟銃免許を取得するために

教習射撃に行って来た。

 

実弾を撃つのは、、、

 

何年も前に、グアムで観光射撃をして

44マグナムを撃ったことがあるけど、、、

 

日本で、実弾を撃つのは始めての経験。

 

 

そりゃそうだよね。笑

 

 

始めての射撃で、ワクワクしながら

会場についた。

 

 





銃の扱いかたについて説明を受けたあと

射撃場でクレーを撃つことに

 

 

初心者なので、直線に飛び出すクレーを

アドバイスを貰いながら撃って行く。

 

正直、最初は当たらない。

 

 

どうしたら当たるのかも分からない感じ。

銃弾がどの方へ飛んでいるのかさえ分からない。

 

 

そのうち当たり始めて、

25発中、6発当たった。

 

試験は、25発中、2発以上当てれば合格

 

 

2度目の練習では、すこし慣れて来て

25発中、11発当たった。

 

 

そして、、、

 

 

最後の試験が始まった

 

 

 

そしたら、

「当てよう。」と氣持ちが出て来て、

逆に、当たらない。

 

 

隣の方は、

最初から当て始めた。

 

 

それが、さらなる焦りを生み

「このままでは、やばい!」と思ったとたん

さらに焦って、全く当たらなくなった。

 

 

だんだん弾数が減って行く。

 

 

ここで、深呼吸して

氣持ちを取り直して望む。

 

 

やっと1発当たった。

 

 

その後も、2発目が当たらず、

また、焦って来た。

 

そのうち、やっと2発目が当たり、

「これで合格できた。」と

ここで落ち着いた。

 

 

すると、その後は、何回か当たり

結果、7発当たった。

 

 

「ホッ!」

 

 

こんな感じで教習射撃は終了し

やっと修了証書を手にすることができた。

 

ここままで来るのに、かなり長かった。

 

 

 

猟銃を取得するまでのハードル

 

 

初心者講習受講+学科試験 合格

      ↓

教習射撃を受講申請を警察に提出

      ↓

警察による身辺調査後に許可

※この許可に2ヶ月半待たされた。

 長崎県では半年待った人もいた。

      ↓

警察から許可の電話が入る

      ↓

教習資格認定書が貰える

同時に火薬類等譲受許可書を貰う

      ↓

射撃場に連絡して教習射撃の予約

      ↓

教習を受け25発中2発以上当てれば合格

      ↓

教習終了証明書が貰える。

 

 

 

ここまで来て、やっと

銃の購入へと向けて申請ができる

 

そして、次の申請が許可されるのに

また、約1ヶ月程度かかる。

 

 

やっぱり、安全のために

日本で銃を所持するのは審査も含めて

簡単ではないのは当然なことだと

あらためて思う。

 

 

 

 

なんだかんだ諦めず、、、

 

 

現在、やっと希望の銃を銃砲店に

オーダーするところまで来た。

 

 

オーダーした銃は、

ベレッタ A400 Lite Synthetic

 

 

ベレッタには、最新式の自動散弾銃

A400が4種類ある。

 

どれも1秒間に4発撃てるサイクルスピードが

他の銃器より突出して早い。

※日本仕様は法的に3発まで装填できる

 

 

Ultra Lite

Lite Synthetic

Xplor unico

Xplor Action

 

この中で、銃砲店でススメられた

Lite Syntheticにした。

 

 

 

銃砲店の店主によるとLite Syntheticは、

 

「すべてを行う狩猟用散弾銃で

 汚れにも強く丈夫」だとのこと。

 

 

最初は、

「中古の銃で10万円以内でいいかも。。。」

 

と思っていたけど、、、

 

 

実際に射撃を体験したら

今後、銃を極めて行きたい

思ってしまった。

 

 

 

僕の中では、猟銃は

武術の修行と同じ範疇にあり

精神修養に通じるって感じたから。

 

 

正直言うと、、、

 

僕には、ゴルフよりも、猟銃の方が

やる氣のスイッチが入った感じだ。

 

 

 

まだ、将来的になんとも言えないけど、

かなり本氣のスイッチが、今は入っている。