今、糖尿病の状態の指標になる

糖化ヘモグロビンの数値(HbA1c)の数値を下げるため

糖質をカットした食事療法をしてる。

 

その根拠を理解するために

本を購入して読んでいるのだけど、、、

 

何が本当に正しいのか

正直分からなくなってきた。

 

 

ハワイ島では、アメリカにマクロビを久司先生と一緒に広めた

ロイ・リトルサンから直接教わり、マクロビこそ

健康になる方法だと感じ、初めてみようと思った。

 

 

 

ところが、、、

 

 

血糖値が上がって、糖尿病の薬物治療をしなければならないと

診断され糖尿病の食事療法を取り入れようと情報を集めてみたら

ありがたいことに、たくさんの貴重な情報が入ってきた。

 

「ありがたい!」

 

感謝!

 

 

勧められた本も、数冊購入して読んでみた。

 

今日も、一冊、あらたに届いたのでリサーチ読みをしている。

 

 

 

もともと、僕は、理系なので

糖尿病は、血糖値を上げる糖質を全くとらなければ

直ぐに血糖値が下がり、高血糖の状況が続くことによる

合併症の危険を減らすことが出来るのは理解できる。

 

そして、糖尿病の薬を飲まなくても健康になり

問題なく生活できることも理解できる。

 

 

 

でも、、、

 

 

 

根本的な考え方となると異なってくる。

 

それも権威となる、それぞれの先生によって

細かい部分はさらに異なってくる。

 

 

例えば、、、

 

 

人はもともと、農耕をしてなく狩猟をしていて

穀物を食べていなかったので、肉食の方が健康になれる。

 

逆に、農耕により玄米を食べていたから健康になれる。

 

 

とか。。。

 

 

肉を食べて良い、食べてはダメ。

卵は、何個でも食べて良い、食べてはダメ。

野菜中心の方が良い、野菜は葉野菜がよく多くはダメ。

果物は良い、果物はダメ。

 

 

 

とか。。。

 

 

正直、何が正しいのか分からなくなってくる。

 

 

お医者さんが研究して発表しているので

それぞれに「エビデンス(証拠・根拠)」があるから

さらに、どれを信じて良いか分からない。

 

 

民間レベルになると、たくさんの事例がそれぞれにあり

それぞれの食事方法が最も良いと、○○が良い、○○がダメ!って

独自の考え方を力説している。

 

 

それらの情報は、互いに矛盾する。

 

 

情報が集まれば集まるほど、矛盾する部分が増えてくる。

 

 

「結局、何を信じるか?」

 

 

ってことに行き着くんだろうけど、、、

 

 

僕の行き着いた結論は、個体差があるってこと。

 

 

以前、自分のDNA鑑定をした時

僕に向いている食べ物があることを知った。

 

この個体差があることを理解しないと

様々な矛盾が生じるのだと思う。

 

 

一般的に、たばこは健康に悪いと言われているが

たばこを吸っているのに、遺伝的に問題ないと思われる事例があると

トップレベルの権威ある医学者から直接聞いたこともある。

 

 

「じゃぁ〜、どうするのか?」

 

 

って、

 

 

その答えは、自分の身体で”試す”しかない。

 

 

今は、早急に血糖値を下げたいので

極力糖質を制限した食事を試してみて、

医学的な数値と共に”体感”してみようと思う。

 

 

健康に意識を向ければ

自分自身の健康状況には敏感になる。

 

 

 

そんな感じで、しばらく過ごしていたら

分かって来たことがある。

 

 

それは、、、

 

 

”心の状態”で、自分自身が健康になる食材を

自然に食べたいと思えるようにもなるし

逆に、自分の健康に悪いものを食べたくなったりもする。

 

 

ってこと。

 

 

良い例が、ストレスがあると暴飲暴食になるように

”心の状態”が悪いとバランスを自ら崩す食事をしてしまう。

 

 

今回、僕がFacebookで

糖尿病の治療をすることになったと告知したら

どのような心理面が糖尿病になるかという情報も集まって来た。

 

 

それによると、、、

 

 

糖尿病は、マクロビ的には

「愛の欠乏と孤独」だという。

 

 

 

さらに、、、

 

 

 

スピリチャルなレベルでは、次の要素が

原因になっているらしい。

 

ちょっと要点だけ書き出してみた。

 

糖尿病になる人はとても感情的

時々、欲望に翻弄される。

 

自分のために何かを欲しがるのではなく

身近の人たちのためにも何かを欲しがる。

 

他の人が自分よりたくさん持っていると嫉妬する。

 

非常に献身的だが、願いが叶わないと罪悪感を持ってしまう。

 

他者に対して期待をしすぎる。

 

自分の貢献も含めた願いを実現するために、

いつも心をフル回転さえ方法を探す。

 

たくさんの願いを持つのは、

満たされない愛情に対する欲求、優しさに対する欲求。

 

だから、糖尿病を治すには、こだわりを手放すこと。

 

 

治す方法として

 

 

全てをコントロールするのではなく

自然に物事が来ると待つようにする。

 

すべての人の幸福を作り出すことが使命だと思わない。

 

自分の望むことをすべて自分に引き寄せようとするタイプ

周りの人も、全て自分と同じだと思っているが

そうでない人がいること理解する。

 

まだ実現しない未来ではなく、今ある幸せを感じる。

 

他者のために、取り組んで来たと思っているが

それは、自分の自身のためだったことを知る。

 

すでに実現してきたことに感謝する。

 

家族の中で無視された子どもだと思わない。

 

 

 

「どうだろうか?」

 

 

 

僕は、この中のいくつかのポイントに思い当たる部分がある。

 

 

自分自身の人生を振り返ると、

鮮明に覚えている幼少時の記憶がある。

 

 

それは、、、

 

 

母親が洋裁教室をしていて常に家事や仕事に追われ

愛情を受けていないと思えた出来事の記憶であり

その時、親の愛情を拒否しようと幼児ながら

強烈に思ったことを今でも覚えている。

 

これが、今の僕自身に影響を与えていると認識した。

 

 

多分、認識したので手放せると思う。

 

 

こんなことを、今回の病気をしたことで氣づかされた。

 

 

「病は氣から」っていうけど

本当、そうだと思う。

 

 

もっと言ってしまうと、、、

 

 

「怪我や事故も氣から」だと思う。

 

 

心の状態(氣のエネルギー状態)を変えると

病気になったり、怪我をしたり、事故に遭うことが

無くなると思える。

 

 

または、それを悟るために、人生のプログラムとして

病気や怪我や事故を経験するようになっている場合もあると思う。

 

 

そんなことを、学びながら現在、食事療養中!

 

 

 

 

追伸:

昨日、福岡から成田へ飛んで来た時

飛行機の中で「竜馬がゆく」を読んでいた。

あとがきの中に、自分へのメッセージを貰った。

 

それは、、、

 

「他者のために、取り組んで来たと思っているが

 それは、自分の自身のためだったことを知る。」

 

って部分とも関係している。

 

これについては次回シェアしたいと思う。