ハワイ島でのイベントの前に
オアフ島で２日間の”自由な時間”
「あなたなら、何をする？」
今回もなんの予定を立てていない。
空港に朝ついて、レンタカーを借り
何処に行こうかそれから考えた。
とりあえず、海に行こうと
ハナウマベイの方向へ向かう。
途中で、ハワイで体験したいことが
「直感」で降りてきた。
その答えは、、、
「イルカと馬」
今回、ハワイ島のイベントは
前回のギリシャからの繋がり
そして、ギリシャで一番印象に残っているのは
僕にとっては、”ポセイドン神殿”
ポセイドンと言えば、、、
イルカと馬を創造したと言われている。
今回、ハワイ島ではイルカと泳ぐ話が出ているので
それなら、馬に乗っておこうって発想は
「直感」のあと、左脳的に理由付けた。
「では、どこで乗る？」
って質問したら、、、
最初にイメージした場所は
ジュラシック・パークのロケ地でもある
クアロア・ランチの乗馬ツアー
「では、そこへ向かおう！」
って、、、やって来た。
でも、、、
いよいよチケットを買う直前で
左脳が邪魔をする。
「約1万5千円の価値があるのか？」って。。
ギリシャでも乗馬ツアーを体験したので
だいたい想像ができる。
ツアー用の馬はとても訓練されていて
乗馬体験がない人でも直ぐに乗れて
何もしなくても先頭の馬の後をついて行ってくれる。
ある意味、多少の乗馬経験があると
馬を操る楽しさは無い。
なので、、、
正直、チケットを購入する直前で
辞めようと思った。
それに、次の出発時間まで1時間以上ある。
その時、断るつもりで口から出た言葉が
「OK」だった。(^ ^;)
そしたら、スタッフが参加「OK」だと思ったらしく。
（当然だよね。笑）
結局、乗ることにした。
（優柔不断なヤツ 笑）
左脳は× 右脳は○
って感じだったのだと思う。
待ち時間があるので、時差ぼけもあり
車の中でエアコンをかけて仮眠した。
そして、時間が来たので集合場所に行くと
参加者は、なんと僕ひとり。
まずは、日本語の説明ビデオを数分見せられた。
内容は、次のようなこと
・手綱を片手で持ち、もう片方の手で鞍の取っ手を持つ
・止まりたい時は手綱を引く、止まったら緩める
・曲がりたい時はその方向へ手綱を引く
・早足、駆け足はしない
・馬に草を食べさせない
・一列に並んで行く
・怪我をしたら自己責任
たったそれだけ、、、笑
それだけで、馬に1人で乗せてしまうって凄い。
って言うか馬が訓練されていて凄い。
壱岐にいる雄介（対州馬）だったら
暴走して、間違いなく落馬させてしまうと思う。
そんなことを考えていたら、、、
僕の乗る馬を選んでくれた。
そんな様子を見ていて、3人グループも
あとから参加することになった。
その間、手綱を持っていなくても
全くジッと待っている馬くん。
大人しすぎ！
全員、準備できたので、イザ出発！
映画のシーンの場所
しばらく行くと景色が変わる
こんな感じで海岸線が見えてくる
左の方へ向かうと
さらに景色が変わってくる。
そして、映画で使われたロケ地に向かう
なんとなく、分かるだろうか？
このあたりまでくると、、、
やっぱり乗馬ツアーに参加して良かったと
景色に感動しはじめた。
遠くに、バスツアーのバスが見える。
映画の中にこんな感じの景色があったような。。。
この写真では伝わらないかもしれないけど、、、
生でみたら感動する壮大な景色。
すると、、、
遠くに人の集まりが見えて来た。
あの有名なシーン
恐竜に追われて、木の切り株に
隠れるシーンで使われたヤツ。
さらに景色は変わってゆく。
すると、、、
ゴジラの足跡が現れる。
途中、小川を渡ったり
丘を登ったり、降りたり、、、
そしたら、、、
またまた、映画のシーンの場所が。。。
近づくと、かなり巨大！
そして、帰る途中の景色もかなり壮大な感じ。
すると、、、
牛が現れ、近づくと子牛のようで
ビビって逃げ回る。
もうじき出発地点
放牧された馬
ツアー終了。
乗せてもらった馬に挨拶して終了。
如何だった？
なんとなく、乗馬ツアーの雰囲気が
伝わっただろうか？
正直な感想を言うと、、、
景色が壮大なので、2時間の映画を
リアルに体験したような感覚。
結構、楽しめたので
お薦めです。
馬を操る面白さがないと思っていたけど、、、
実際に乗ると、草を食べようとしたり
ゆっくり歩こうとしたりする。
それを、先に察して
手綱でこちらの意図と伝えると
結構、きいてくれる。
その馬とのコミュニケーションが
結構、楽しめた。
結論！
体験して良かったです。
馬が好きで、壮大な景色が好きなら
お薦めです。