侍だったら「名を残したい」と

腹を切ることも覚悟し”命”をかけて

取り組んでいたのだと思っていた。

 

 

でも、、、

 

 

 

歴史に名を残した人物は、実は、「名を残したい」とは

思っていなかったのではないかと思えて来た。

 

 

「自分が!自分が!」という”我”を捨て

望む未来を実現することのためだけに

”命がけ”だったから”歴史が動いた”のだと思う。

 

 

 

そんなことを考えていたら、、、

 

 

 

究極、自分が全く”何もしていない”と思われても

他の誰かが注目され、望む理想の未来が実現したら

それで良いと思えて来た。

 

 

全くの”黒子”でもいいって。。。

 

 

こんなことを書くと、”我欲”をすっかり手放せたと

思われるかもしれないが、、、

 

 

実は、逆で、、、

 

 

いままで、自分の中に、能力を認めて貰いたいとか

何事か成し遂げて、「名を残したい」と思う”我”が

強くあったから、それを手放したいと思いから。

 

 

逆に、そこまで割り切って考えてみた。

 

 

 

なぜかというと、、、

 

 

 

これから取り組む内容は

「自分が!自分が!」って思いでは

とても成し遂げられないから。。。

 

 

 

それより、、、

 

 

 

望む未来が実現するなら

自分ではない”ヒーロー”が現れて

その人が実現してくれても

それもアリだと思うことにした。

 

 

 

 

そしたら、、、

 

 

 

 

不思議と氣が楽になった。

 

「氣負わないこと」

 

これが重要だと思う。

 

 

文字からも分かるように

氣が負けると書くし。。。

 

 

 

誰かにやってもらうことが大切で

自分1人でやろうとしないこと。

 

 

 

そのためには、理想の未来のヴィジョンの周りに

優秀な人物を集めることが必要だと思う。

 

 

そうすると、”奇跡”が起こる!

 

 

僕は、過去の経験や身近に体験した経験から

その”奇跡”を信じている。

 

 

 

では、そのために何をするのか???

 

 

その答えは、、、

 

 

 

コミュニティー創りなんだと思う。

 

それも”楽しく!”

 

 

それが出来ると、、、

 

 

同じ思いを共有する仲間達が

現実的な活動につながるだけでなく

時空を超えて、さらなる仲間達に影響を与えることも

可能にするように思える。

 

 

それに、今の時代は

人々の”集合無意識”をリアル化した

ネットが世界中をつなげている。

 

 

先日も、バロセロナとセドナとサンディエゴと日本で

連絡を取り合って、話し合っていた。

 

 

こんな時代になり、自分自身が普通に

そんな環境にいるとは、、、

 

20年前は思ってもいなかった。

 

 

そのツールを利用すれば

不可能とまで思えていたことも

奇跡とも思える展開が生じ

可能になると、心のどこかで信じられる。

 

 

 

写真は、ネットを通じて集まった仲間達が

ギリシャのポセイドン神殿の前で

静かな時間を共有している様子。

 

そして、その流れは

8月8日のハワイ島でのリトリートに繋がった。